指示徹底力強化研修 | 現場で使える研修ならインソース

部下を動かし、業務を推し進める

部下に指示を出したものの、なかなか成果物が提出されなかったり、あがってきたものが指示していたものと異なる仕上がりだったために再度指示を出し直したり、自分の思うようにチームの業務が進まないのはよくあることです。

働く人や時間、場所などが多様化する今、リーダーや管理職には、これまで以上に的確な指示を出して部下を動かすことが求められています。自分でやった方が早いからと短絡的に思うのではなく、部下に仕事を任せることで積極的に部下の成長を促し、自身は本来の自分の仕事に取り組むように努め、部署全体の生産性向上につなげていかなければなりません。

事前準備・個別具体的な指示・確認・・・プロセスごとのポイントをつかむ

インソースでは、事前準備、具体的な指示の方法、指示内容の確認と中間確認の４プロセスで指示力を高める研修を開発しました。指示・指導者のナレッジの差によらない均質的な指示を実現するための考え方を学ぶものや、テレワーク下でミスコミュニケーションを起こさない指示のポイントを習得するプログラムも数多く開発しています。指示徹底力を向上させたい全ての業種・職種の方に向けたインソースのソリューションをご検討ください。

指示に関する様々な悩みを解決

指示通りに処理がなされず同じようなミス・トラブルが発生する、指示通りに動きたがらないメンバーがいる、指示をしてもこちらが思ったように伝わらないなど指示に関する悩みは尽きません。

以下の研修では、指示の４プロセスを学ぶだけでなく、指示を効果的に伝えるための工夫の仕方や年上のメンバー・別の部署・大人数に向けた難易度の高い指示の出し方を学びます。

▶管理職・リーダー向け指示徹底力強化研修
▶管理職向け生産性向上研修～かんばん方式を応用した生産性向上

テレワーク・リモートワークに応じた指示にも対応

テレワークやリモートワーク下では、対面での勤務時以上にきめ細やかな指示が求められます。まずはチームや部署の業務の標準化・明文化を進め、部下の特性やスキルに応じた業務を割り当てます。メンバーの生産性低下やコンプライアンス違反、メンタル不調が起こっていないかなどのリスクマネジメントも必要です。管理職の負担が増加する一方で、組織の生産性を落とすことはできません。弊社では、このような状況下でも有効なマネジメントを実践するためのヒントを得られる研修を開発しています。

▶リモートワーク時代の管理職研修～共通のルールづくりで成果をあげる

指示の徹底に行動経済学を活用

ただ一方的に指示を伝えるだけではメンバーが動かないこともあります。そのようなときには行動経済学の活用もおすすめです。「～をしないと損をする」といった損失回避性のアプローチ、他の人の行動を伝えて動かす社会的規範アプローチなどを学びます。

▶行動経済学を活用した部下指導研修～ＥＡＳＴで部下の主体性を引き出す