帰属意識向上研修
研修の特徴・目的
帰属意識を高め、成果を出せる組織になる
離職防止や人材流出を食い止めるには、帰属意識を高めることが重要
近年終身雇用が崩れ、転職が一般的になってきたことにより、改めて「帰属意識向上」に注目が集まっています。帰属意識とは、一言でいえば「組織の一員であるという意識」のことです。自分の仕事に満足し誇りをもっている・今の組織は自己実現が叶う場所であるといった思いが強まることで、帰属意識は向上します。帰属意識が高まると、若手の早期離職防止や個々人のモチベーションアップにつながります。また組織全体で良い成果が出たり、生産性が向上するなどのメリットもあります。
多様なメンバーが同じ方向を向ける職場づくり
帰属意識の向上のために、メンバーが同じ方向を向くことが大切です。働き方や性別・年齢などが異なる多様な人材がともに働くようになってきたなか、従業員全員が一枚岩になるための「理念浸透」を改めて実施する組織が増えています。個々の状況・バックグラウンドに応じたさまざまな働き方を実現できる体制や風通しの良い職場づくり・キャリアアップを支援する環境を整え、適正かつ公平な評価を実施することでも、社員の会社に対する帰属意識が高まり、このことで優秀な人材の確保・流出抑制に効果を発揮します。
インソースでは社員への自己啓発支援としてもご活用いただける異業種交流型セミナーの公開講座や、働き方そのもののコンサルティング・理念浸透を促すワークショップの開催など、お客さまの課題に合わせて様々なサービスを提供できます。ぜひ一度ご相談ください。
帰属意識向上研修のポイント
タテ・ヨコ・ナナメの関係を深める
多くの社員が個人商店化した働き方をしており、関係性が薄れてきていると感じている組織が増えてきています。風通しのよい職場づくりを進めるためには、タテ(上司・部下)、ヨコ(同僚)、ナナメ(他部署の先輩・後輩)の関係を強化し、職場全体の結束力を高めていくことが重要です。
その一つの手法として、社内の先輩が後輩に対し、業務だけでなくキャリア形成なども含めたサポートを行うメンター制度の導入があります。このメンター制度を活きたものとするため、メンター・メンティそれぞれに向けた研修も開発しています。
部下が自分の仕事に誇りを持つためのサポート
管理職に求められる重要な仕事の一つが人材育成です。1対1面談を通じて、日々の業務に対するフィードバックや今後のキャリアをともに考えたり、部下が相談しやすいよう日頃から積極的なコミュニケーションを心がけるなど、部下の帰属意識を高め成長をサポートするには様々な手法があります。
育成の土台となる手法・考え方は変わりませんが、そのアプローチ方法は時代とともに変化してきています。例えばテレワーク環境下にある部下にどのように業務を配分し進捗状況を見える化する工夫や、多様な部下の長所を最大化させ、業務を推進するスキルを習得させたいといった、人事ご担当者からの育成に関する課題をうかがい日々新たなコンテンツ開発に努めています。
▶1対1面談研修~部下のキャリア開発支援編(1日間)
▶リモートワーク時代の管理職研修~共通のルールづくりで成果をあげる(1日間)
▶管理職研修~ダイバーシティ・マネジメント編(1日間)
帰属意識向上研修ご検討のお客さまからのご質問
たくさんプログラムがあるようですが、どのように選べばよいですか?
まずは研修の目的を明確にしていただければ、最適のプログラムをご提案いたします。
「帰属意識向上研修」を行いたいと考えるに至った要因や、研修を通じどのような職場を目指していきたいかなどをおうかがいします。より受講者の課題に沿った研修を実施するために、受講者に課題と感じていることをヒアリングする「事前アンケート」の実施も有効な手段の一つですので、ぜひご相談ください。
座学ではなく、体を使って帰属意識を高めるものはありますか。
ございます。室内で行う研修以外に、提携先も含めて多くのバリエーションがございます。ドミノを使用した研修や、折り紙を利用したプログラムなど、様々なご要望に応じてご提案いたします。
また、チームの結束力を高めるプログラムとしてLEGO®SERIOUS PLAY® を活用したブロックを使ったワークショップもおすすめです。仕事を通じて実現したいもの、ゆずれない価値観などを、ブロックを使用して表現していただきます。完成した成果物についてメンバー間で議論を進めていくうちに、相互理解が深まっていきます。
当社の現状に合うよう、プログラム内容は変更可能ですか?
もちろん可能です。貴社が取組みたい対象や重点的に扱うテーマなどご要望をお聞きしたうえで、時間配分やプログラムを多種多様に組み合わせられます。
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
帰属意識向上研修のおすすめプラン
エンゲージメントを高めるために、管理職は部下との接し方やマネジメント方法を学び、一般職は成長意欲と主体性を高め今後のキャリアを描く
社員同士の関係が希薄化している組織向けに、各階層にタテ(上司・部下)・ヨコ(同僚)・ナナメ(他部署の先輩・後輩)の関係を強化する研修を実施し、結束力を高める
管理職が1対1面談のために、自分とチームの時間を捻出するスキル・部下のキャリア支援を行う面談スキルを強化し、長期的に成果の上がる組織をつくる
帰属意識向上研修 旬のプログラム
帰属意識向上研修 旬の動画教材・eラーニング
帰属意識向上研修のご提供コンテンツ
【理念を浸透させ、メンバーが目指すべき方向性を示したい】
【風通しのよい職場をつくりたい】
【ビジネスゲームを通じて、関係性を深めたい】
【職場における人間関係を深めたい】
【メンター制度を導入したい・活用したい】
【キャリアについて学びたい】
【部下を伸ばす方法を学びたい】
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