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（半日研修）ワーク・エンゲージメント向上研修～いきいきと働くための個人と組織の取り組み

ビジネスマインド・意欲向上

（半日研修）ワーク・エンゲージメント向上研修～いきいきと働くための個人と組織の取り組み

いきいきと働くことで生産性向上を図る「ワーク・エンゲージメント」について、個人と組織の両面から考える

No. 2600405 9916032

対象者

  • リーダー層
  • 管理職

・部下や後輩を持つリーダー・マネジメント層
・組織の活性化をミッションとする立場の方
・経営幹部層

よくあるお悩み・ニーズ

  • 最近よく耳にするワーク・エンゲージメントについて知りたい
  • 部下にもっとやる気を持って仕事に携わらせたい
  • Ｚ世代といわれる若手の扱い方がよくわからない

研修内容・特徴outline・feature

「仕事とは苦しいものである」「仕事のやりがいは個人で見出すものだ」といった、かつてなら当然だと思われていたこれらの考え方は、今や過去のものとなりつつあります。代わって、「従業員が楽しく働けること」が企業のパフォーマンスを大きく左右するようになり、それを実現するために、企業として何ができるのかを真剣に考えることがマネジメントに求められるようになってきています。

そこでカギを握るのが、「ワーク・エンゲージメント」という考え方であり、それを理解した上でのマネジメントを通じて、これからの時代の勝ち筋を見出していただくためのプログラムです。

到達目標goal

  • ①ワーク・エンゲージメントの考え方が理解できる
  • ②ワーク・エンゲージメントの高め方が具体的に分かる

研修プログラムprogram
内容
手法
  • １．いきいきと働くことが生産性向上に直結する時代
    【ワーク】エンゲージメントサーベイにおける日本の状況を見てどう思うかを意見交換する
    （１）何がいきいきと働くことを阻害するのか
    （２）なぜ、いきいきと働けることが大事なのか
    ①人材の競争優位の変化～効率から創造性へ
    ②創造的な仕事に不可欠な従業員のやる気
    ③変化する組織と人との関係～自律分散型組織への流れ
講義
ワーク
  • ２．ワーク・エンゲージメントとは何か
    （１）ワーク・エンゲージメントとは
    ①ワーク・エンゲージメントの定義
    ②ワーク・エンゲージメントの３つの局面～活力・熱意・没頭
    （２）「活動水準」と「仕事の楽しさ」
    ①ワーカホリズムとワーク・エンゲージメントの違い
    ②職務満足感とワーク・エンゲージメントの違い
    ③バーンアウトとワーク・エンゲージメントの違い
    （３）ワーク・エンゲージメントを高める要因
    ①個人の資源　②組織の資源
    （４）メンタルヘルスとワーク・エンゲージメントの関係
    （５）ワーク・エンゲージメントを向上させるための具体的要件
    ①仕事への熱中　②組織への共感　③チームワーク　④良好な職場環境　⑤待遇
    【ワーク】自身の職場のワーク・エンゲージメントを５つの観点から評価する
講義
ワーク
  • ３．個人としての取り組み～ジョブ・クラフティング
    （１）ポジティブな心理状態をかたち作るもの
    ①自己効力感　②レジリエンス　③楽観性　④自己規律
    （２）ジョブ・クラフティングとは何か
    （３）ジョブ・クラフティングにおける３つの工夫
    ①仕事の意義を広げる「仕事の捉え方」
    ②仕事に創意工夫を加える「仕事のやり方」
    ③周囲との関わり方を見直す「人との関わり方」
    【ワーク】ケースの部下に対してジョブクラフティングの３つの工夫によるアプローチでやる気を高める方法を考える
講義
ワーク
  • ４．組織としての取り組み～自律分散型組織に向けて
    （１）前向きさを支えるマネジメントと体制・しくみ
    （２）上司としてのマネジメント
    ①適正な業務量の管理　②部下に対する権限委譲
    ③成果に対するフィードバック　④心理的安全性の確保
    （３）組織としての体制・しくみ作り
    ①フラットな組織構造　②職務権限の見直し　
    ③主体的な学習機会　④キャリア自律の支援
    【ワーク】自組織でワーク・エンゲージメント向上のためにできることを考える
講義
ワーク
  • ５．まとめ
講義

企画者コメントcomment

「ワーク・エンゲージメント」という言葉を様々な場面で耳にすることが増えてきました。しかし、「昔から仕事熱心な人はいたし、特に目新しいことのようにも思えないのだが・・・」と、今一つピンときていない方も少なくないのではないかと思います。

働き方に対する考え方や、働き手にとっての組織の位置づけが大きく変わろうとしている今、仕事でのパフォーマンス向上を図る上で欠かせない概念となりつつある「ワーク・エンゲージメント」について理解を深め、自組織に展開いただければと思います。

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受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年9月　　　　　5名
業種
インソース
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • フラットな組織を参考に、部下とのコミュニケーションの活性化による心理的安全性を確保や、仕事への様々な工夫によりワークエンゲージメントに繋げていきたい。
  • ワークエンゲージメントを高める上で、やりがいや意義を見出す「ジョブ・クラフティング」が非常に参考になりました。参加された方で意見交換ができたことも多様な捉え方、気持ちの持ち方など学ばせていただきました。

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