病院(医療機関)向け研修~総合ページ | 現場で使える研修ならインソース

loading...

検索結果

{{'検索結果' + searchResultList.length + '件'}}(人気順)

病院(医療機関)向け研修・サービス

地域密着型医療とデジタル化の融合。全職員で取り組む未来志向の組織づくり

競争に負けないための新たな価値の創出・人手不足対策

新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、継続的な対策は依然として残ってはいるものの、一定の落ち着きを取り戻しました。ただ、医療現場にはさらなる課題が迫っています。特に医師の働き方改革は急務であり、長時間労働の是正や医療従事者の健康と働きがいの両立を図る取り組みが求められています。これまでは過疎地を中心に深刻なドクター不足が訴えられてきましたが、近年では都市部でも同様の声があがり、全国で地域医療の維持が困難な状況に直面していることがうかがえます。限られた資源を適切に配置し、質の高い医療をいかに提供していくかが大きな問題です。


また、医療における需要も変化し、各種機関は患者や国民のニーズの多様化に対応することが求められています。医療現場におけるDX化は、効率的な医療提供とサービスの向上を実現するために不可欠な要素です。電子カルテの活用や遠隔診療の普及・AIを活用した診断支援システムなど、デジタル技術を駆使することで医療の質を高めると同時に、業界従事者の負担軽減にも寄与することが期待されています。

インソースグループの病院(医療機関)向け人材育成のポイント

◆専門職であっても、他の業界と同じく階層別研修は必須

インソースでは、直近過去5年間で、981の医療に携わる組織さまとのお取引があり、約10万人の方に人材育成研修を提供してまいりました。多くのご担当者さまとのやり取りを通じて、医療機関においても一般企業と同様に階層別研修が重要であると実感しています。病院(医療機関)は専門職の集合体であるため、各階層に応じたスキルと知識の習得が欠かせません。リーダーのマネジメント力・主体的行動のための階層に応じたリーダーシップ・チーム医療の基盤となる仕事の進め方・職場全体で取り組む育成の風土作りなど、そのマインドと手法を役職や年次に合わせて習得します。

◆全職員の患者さま対応レベルを向上させ、チーム医療を円滑に

患者さまが医療機関に求めるのは適切な処置だけではありません。「親身に相談にのってくれるか」や「治療や方針をわかりやすく説明してくれるか」というソフト面も極めて重要です。ご要望を把握する力・心情理解・医療人としての高いホスピタリティ等を身につけることで、患者さま・そのご家族・関係する医療従事者とも円滑な意思の疎通が図れます。スムーズな報連相や情報共有に加え良好な人間関係の構築によって、過酷な状況でもすべての職員が生き生きと職務に邁進する環境づくりの最初の一手に、コミュニケーション力向上プログラムの実施がおすすめです。

◆医療組織ならではの、「医療行為以外のリスク」も知っておく

多くの命を救うことが至上命題の医療機関ですから、尋常ならざる状況に遭遇することもあるかもしれません。しかしいわゆる非常時でなくとも、組織の中で強い立場にあるドクター等から看護師・作業療法士や薬剤師などの組織内関係者への高圧的な言動があるというお悩みもうかがいます。また近年では、患者さまからのハラスメント行為に困っている組織も少なくないようです。業務の特性上、他業種では知りえないセンシティブな個人情報を日々取り扱っていることに良くも悪くも慣れてしまっているという自覚を持たせるうえで、繰り返し職員を教育する機会を設ける必要があります。

◆医療機関におけるDX化と推進人材の育成

先述のとおり、デジタルトランスフォーメーションの活用は現代医療の質を向上させるための重要な鍵です。このような技術の進化に伴い、医療業界でも大きな変革の時を迎えていますが、何から手を付けるべきか悩む組織が多いのも事実です。まずは経営層や上級管理職がDXを理解することが重要ですが、組織全体で取り組みを進めるには、リスキリングを通じて各従業員へデジタル技術の活用が実務の生産性向上に直結することを実感させる教育や意識改革が必要です。プロジェクト推進リーダーには、ITベンダーと連携し、判断するための知識も求められます。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

医療機関向けカスタマーハラスメント対策研修(半日間)

研修開発者の思い・こだわり

医療の現場は生命に関わる特性上、患者さまやご家族が切迫した精神状態になることが少なくありません。また、医療従事者には一人ひとりへの丁寧な対応が求められるため、「患者」という立場を利用した過度な要求や威圧的な言動が起こりがちです。明らかにカスハラといえる言動には、医療従事者が自分を犠牲にせず毅然とした態度で対応できるよう、実践的なスキルの習得を目的に本研修を企画しました。

病院(医療機関)向け おすすめプラン

コア・ソリューションプラン

コア・ソリューションプラン一覧へ

病院(医療機関)向け 研修プログラム

旬のプログラム

基本プログラム

階層やニーズ別のプログラム

病院(医療機関)向け ワークショップ

病院(医療機関)向け 動画教材・eラーニング

病院(医療機関)向け 通信教育

研修等とあわせておすすめのサービス

Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック

病院(医療機関)向け 読み物・コラム

病院(医療機関)向け研修・サービスをご検討のお客さまからのご質問

業務の関係でなかなか集合させることが難しいのですが、よい教育手法はないでしょうか?

個別に受講させてもよいプログラムであれば、異業種交流型の公開講座へのご参加がおすすめです。業務のスキマ時間に効率よく教育したいという場合には、eラーニング視聴をおすすめしています。一人1台PCやメールアドレスを付与されていなくても、個々人の携帯電話でコンプライアンス教育をはじめとした動画教育を展開できます。詳しくは営業担当者にお尋ねください。

当組織の状況を踏まえたケーススタディは作れますか?

作成可能です。受講者が頭を悩ませがちなシーンや人事ご担当者さまが想定されている課題に合わせた、貴組織オリジナルのケーススタディをお作りします。作成にあたっては、受講される方々にあらかじめ「患者さまや部下職員とのコミュニケーションにおいて困っていること」などのアンケートに答えていただいて現場での悩みや課題を具体的に汲み取り、演習の題材として活用します。

  医療業界向けケース一覧

病院(医療機関)業界出身の講師に研修を登壇してもらうことは可能ですか?

医療・介護業界、医療メーカー出身の講師、精神保健福祉士の資格を持つ講師などがおります。ただし、お客さまのご要望によっては、業界出身ではないが病院(医療機関)での登壇経験が豊富な講師、病院(医療機関)や受講者さまの職種について理解の深い講師、例えば接客研修であれば、飲食業界やホテル業界出身の講師などの方が、より受講者さまの学びを深められるなどもありますため、柔軟にご検討をいただければ幸いです。

  医療・介護業界出身 講師一覧
  看護・介護・メンタルケア・カウンセラー職経験あり 講師一覧

最新作・ニュース

新卒採用募集中

閉じる