4年目社員向け研修
研修の特徴・目的
次期現場リーダーとしての姿を見据え、周囲に影響を与える人材になる
自分の考えを明確にし、周囲に影響を与えられる人材になる
入社4年目の社員は、職場での業務を長く経験し、プロフェッショナルとしてその職を全うしていけるようになる時期です。一方で、自身の考えや言動の影響範囲を「個」にとどめずに、周囲に波及させていくことが求められます。いちプレイヤーとしては頼れる存在になりつつある状況で、プラスαで周囲にどのような影響を与えられるかを考える必要があるでしょう。
疑問点や問題点を指摘するだけでは不十分で、これまでの経験をもとに、業務や仕事がどうあるべきなのか、どうすれば目標達成のために生産性を上げていけるかなどを前向きに考え、自分ならではの改善策・改良案を提言できるようになるべきです。
周囲の巻き込み力や問題解決力を身につけ、「次期現場リーダー」へと備える
インソースの4年目社員向け研修では、チーム内のメンバーの育成やフォローに終始するだけでなく、チーム・部署を超え、周囲を巻き込みながら利害関係者を動かせるスキルを磨き、既存の業務のやり方に縛られることなく、改善点を見つけ、主体的に問題解決に取り組む意識を醸成します。「自分が現場リーダーだったらどう対処するか」という次年度に向けた視点を養っていただくことを目指します。
4年目社員向け研修のポイント
仕事の本質をとらえ、自ら業務を改善する
業務の主担当者としての役割を果たす機会が増え、処理・対応すべき量や質、責任のレベルが上がってきます。限られたリソースで成果を上げ続けるためには、既存業務のあり方や進め方に疑問を持ち、「このやり方は本当に問題がないか」「ほかにもっと適した方法はないか」など、クリティカルに業務の本質を見抜いて、積極的に業務改善を進めていかなければなりません。
職場内の問題を発見し、解決するには一連の流れがあります。現状を正しく把握したうえで問題を発見し、その問題の真の原因・要因を特定し、改善策を導き出します。そして最後に、関係者に改善の必要性を説明し、理解と協力を促すというプロセスを踏みます。研修では受講者自身の所属部署にかかる問題をテーマに取り上げてプロセスに必要な考え方をお伝えするため、翌日現場ですぐに解決に向けて動き出していただけます。
チーム・部署を超え、周囲を巻き込み円滑に仕事を進める
4年目社員は、自分の仕事の精度やスピードを向上させるだけではなく、上司・後輩や部署全体に目を向け、業務を推進していくことが求められる立場です。現場リーダーの立場にたち相手に納得して動いてもらうための交渉力や、言いにくいことを伝えるアサーティブコミュニケーション、正確で円滑な指示・指導力などのスキルの習得も急務といえます。
インソースでは、組織の若手社員の状況や、年次ごとの傾向などに合わせて、独自のプログラムを組むことが可能です。先に述べた業務改善スキルの習得を主軸として、その他に身につけさせたい要素が明確になっている場合には、是非ご要望をお聞かせください。最適な研修をご提案いたします。また、他の一般的な組織と比べて自組織の4年目社員が不足している点を見つけたいというお客さまには、アセスメントサービス~若手向け階層別テストといったサービスもございます。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
4年目社員研修~クリティカルに業務の本質を見抜き改善する編
研修開発者の思い・こだわり
人材不足に悩む組織では、若手社員の早期育成が常に取り組むべき課題の上位に挙げられます。入社5年目で現場リーダーとなることを目指すと仮定した場合、4年目社員には、日ごろの業務の中で「自分が現場リーダーだったらどう対処するか」という視点を養うことが求められます。
本研修では、クリティカルシンキングの考え方を学び、問題解決の基本を習得していただきます。原因追及の手立てや、その原因に対する対策・解決策の策定を通して、身近な職場の問題に応用させるヒントをお伝えします。入社から時間が経って「どうしてこの業務はいつも○○なんだろう」と愚痴をこぼすことも少なくない4年目社員を対象に、カンフル剤として受講させたい!というご要望をいただいて いるおすすめの研修です!
4年目社員向け研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
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入社2~10年目プロパー社員へ向けた継続的な研修プラン
2~10年目社員を、業務を円滑に進める・自身で考え改善する・組織全体へ意識を向け課題を解決するという3段階に分け、それぞれのスキルを強化する
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入社~5年間の体系的な教育で中核人材を育てるプラン
入社1~5年目に、毎年継続した研修機会を設ける。同期の悩み共有や異業種交流による刺激を通じ、日々成長実感や中核人材・リー ダーになることを意識させるように促す
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ITリテラシーを体系的に高め現場の生産性を上げるプラン
若手社員がRPA・AIやシステム構築手法を学び、既存の業務の進め方をIT技術を駆使して再定義する
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経験学習サイクルを活用し、階層ごとに成長を促すプラン
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若手の課題克服をオンライン公開講座で実現するプラン
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若手・中堅社員の底上げと組織の育成体制を強化するプラン
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若手・中堅のためのはじめてのプロジェクトリーダープラン
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全階層の役割認識とそれぞれに必要なスキルを高めるプラン
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コンプライアンス遵守・ハラスメント防止の職場改善プラン
4年目社員向け研修 研修プログラム
旬のプログラム
基本プログラム
階層やニーズ別のプログラム
4年目社員向け研修 ワークショップ
4年目社員向け研修 動画教材・eラーニング
4年目社員向け研修 おすすめサービス
4年目社員向け研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
4年目社員向け研修 読み物・コラム
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積み上げるだけじゃない?幅を広げるスキルアップのすすめ
長い社会人生活を通じて、育児や介護、自身の体調の変化など働くうえでの「壁」にぶつかる人は多く、また社会情勢の変化や技術革新により、職種転換を余儀なくされる可能性もあります。今と同じ働き方ができなくなっても、“次”の仕事がある状況にしておくには、あらゆる方向でスキルの“幅”を広げておくことが得策です。
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OJT研修の現場でよく出る、指導者のお悩みあるある大特集!
研修会社インソースがOJT研修を実施する中で、実際に受講者の方からうかがったお悩みと、研修内で議論された意見などをご紹介します。OJT指導者の方だけでなく、その監督者の方や人事ご担当者さまも「OJT現場のあるある」を知っていただき、今後の教育にお役立てください。
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若手社員研修を語る~経験学習サイクルを回し、成長を加速させる
インソースの「若手社員研修~経験学習サイクルを回し、自己成長を加速させる」の開発者が、開発の背景や研修のポイントを語ります。若手の成長を加速させるためには、「経験から学び成長するためのフレームワーク」の習得が効果的です。本研修では、経験を振り返り、知見を広げたうえで次の挑戦に活かす、という一連のサイクルを学びます。
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初めてリーダーになった若手が、自分はリーダーに向いていない、と悩んでいます。
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今こそ「誇り高きフォロワー」を目指せ!~「良きパートナー」に成長する
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GRIT(グリット)~努力は才能を凌駕する
研修のプロがお答え4年目社員向け研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
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