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【プロマネ養成シリーズ】ステークホルダー対応力養成研修

マネジメント

【プロマネ養成シリーズ】ステークホルダー対応力養成研修

プロジェクトの成否のカギを握るステークホルダーマネジメントの要諦を学ぶ

No. 2200022 9905088

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・事業開発や販売促進、システム開発部門などのプロジェクト型の業務に携わる方
・人事や総務、情報システム部などの全従業員を対象とした業務に携わる方
・組織横断的なプロジェクトでリーダー役を担う方

よくあるお悩み・ニーズ

  • プロジェクトオーナーからの無茶ぶりにいつも苦労させられる
  • 協力してもらいたい人とどう関係を作っていけばいいか知りたい
  • 想定していなかった人にプロジェクトの足を引っ張られることがある

研修内容・特徴outline・feature

プロジェクトとは組織横断的に推進されるものであり、そこではさまざまな立場の人が直接的、間接的に関係してきます。この利害関係者(ステークホルダー)の協力が得られないと、プロジェクトの成功はおぼつかなくなります。そのため、各ステークホルダーと適切なコミュニケーションを取り、良好な関係を維持していくことが必要です。さらに、プロジェクトを後押ししてもらえるよう、ステークホルダーに積極的な関与を促すことも、プロジェクトマネージャーには求められます。

本研修では、そうしたプロジェクトならではの特性を踏まえつつ、ステークホルダーマネジメントにおける実践的なスキルを身につけます。

到達目標goal

  • ①プロジェクトオーナーとの関わり方のポイントを理解する
  • ②ステークホルダーの洗い出しの観点を身につける
  • ③ステークホルダーごとの関わり方を合理的に決めることができる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.プロジェクトマネジメントにおける位置づけ
講義
  • 2.プロジェクトにおけるステークホルダーとは
    【ワーク】過去のプロジェクトでステークホルダー対応が上手くできなかった事例を共有する
    (1)なぜプロジェクトにおいてステークホルダーが重要なのか
     ①そもそもステークホルダーとは何者か ②定常業務におけるステークホルダーとの違い
     ③多岐にわたるプロジェクトのステークホルダー
    (2)ステークホルダーマネジメントとは
    (3)プロジェクトの推進に向けて適切に関与してもらうために
講義
ワーク
  • 3.プロジェクトオーナーとの関係構築
    【ワーク】プロジェクトオーナーがプロマネに対して不満を覚える場面について考える
    (1)プロジェクトオーナーとは
     ①プロジェクトの依頼者であり最終責任者
     ②「プロジェクトの成功」とはオーナーの期待を越えること
    (2)プロジェクトオーナーとマネージャーの関係とは
     ①オーナーは「上司」ではなく「クライアント」
     ②プロジェクトオーナーと握るべき6つの項目
講義
ワーク
  • 4.プロジェクトの立ち上げ期~ステークホルダーの特定
    (1)ステークホルダーを洗い出す
     ①ステークホルダーを定義する5つの軸で洗い出す
     ②具体的なステークホルダー名に当てはめて洗い出す
    (2)ステークホルダーの立ち位置と影響を分析する
     ①ステークホルダーの影響力を左右する3つの要素
     ②「権力」×「関心度」のマトリックスで分類する
     ③ステークホルダーの「関与レベル」を評価する
    【ワーク】自身が関わっているプロジェクトのステークホルダーを特定する
講義
ワーク
  • 5.プロジェクトの計画期~ステークホルダーマネジメントの計画
    (1)ステークホルダーとのコミュニケーションのパターン
     ①通知するもの ②報告するもの ③参加してもらうもの ④協働してもらうもの
    (2)ステークホルダーごとのコミュニケーションの方針決定
    (3)計画化における留意点
     ①計画はアジャイルに更新していくもの ②リスクヘッジだけに目的を狭めない
     ③丁寧さも大事だが効率も大事 ④チームメンバーとの共有を怠らない
    【ワーク】ステークホルダーとのコミュニケーションの方針決定と計画化
講義
ワーク
  • 6.プロジェクトの実行期~ステークホルダーマネジメントの実行
    (1)ステークホルダーごとのマネジメントのポイント
    (2)コミュニケーション形態ごとのマネジメントのポイント
     ①定例でのミーティング ②フェーズごとの報告会
     ③随時での説明や報告 ④不定期での相談・意見収集
    (3)ステークホルダーマネジメントで求められるスキル
     ①信頼関係の構築スキル ②積極的な傾聴スキル ③コンフリクトの解消スキル
     ④抵抗者への対応スキル ⑤合意形成スキル ⑥社内調整・政治力
講義
ワーク
  • 7.プロジェクトのモニタリング期~ステークホルダーの監視
    (1)ステークホルダーごとのモニタリングのポイント
    (2)こんな時どうする?
    【ワーク】ステークホルダーとの関係の変化を想定し、対策を考える
講義
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

プロジェクトオーナーを含むステークホルダーの存在は、定常業務ではあまり意識することがないかもしれませんが、プロジェクトにおいては、慎重にマネジメントすべき優先順位の高い事項となります。不慣れな人も少なくないステークホルダーマネジメントのポイントを簡潔に理解していただくために、この研修を企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年6月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ステークホルダーの「関与レベルを意図的に動かす」という明確なイメージをもってこなかったので、早速取り入れます。ステークホルダーの立ち位置と影響を分析しながら業務に活かしたいと思います。

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