(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修

マネジメント

(ITエンジニア向け)プロジェクトマネジメント入門研修

システムのプロジェクトを遂行するために必要な手順を理解し、チームとして高い成果を出す方法を習得

No. 2400003 9904058

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • ITシステムのプロジェクトを初めて管理・運営する方
  • 初めてITシステムのプロジェクトマネージャーになった方

よくあるお悩み・ニーズ

  • スケジュール管理や計画の立て方について、どうすればいいかわからない
  • チームの管理がうまく出来ていない、メンバーとの関与が苦手だと感じている
  • ITエンジニアとして、プロジェクトマネジメントの基本的な知識を身につけたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、初めてITシステムのプロジェクトマネージャーあるいはプロジェクトの管理・運営を任された方を対象に、遂行に必要な手順を理解し、高いパフォーマンスを生むチームの構築ができる手法を習得していただきます。WBS・ガントチャートの作成を実践しながら、プロジェクト管理・運営に必要なスキルを身につけていただきます。

システムの発注者業務を遂行できるようになるための基本的な知識を身につけます。
①開発ベンダーの管理方法を学習する
②発注者サイドとして押さえるべきポイントを確認する

到達目標goal

  • ①プロジェクトの関係者に参加意識を高めてもらう工夫を考えることができる
  • ②プロジェクトのスケジュール(ガントチャート)作成ができるようになる
  • ③プロジェクトマネージャーの作業や責任を説明できる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.事例検討
    【ワーク】事例から、「プロジェクトを進めるうえで参考となりそうな要素」を洗い出しましょう。
講義
ワーク
  • 2.プロジェクトマネジメントのステップ
    【ワーク】「プロジェクトマネジメント」ときいて、どんなことを連想、イメージしますか。自由に発想しましょう。
    (1)「プロジェクト」とは
    (2)プロジェクトマネジメントとは
    (3)プロジェクトとプロジェクトマネジメントの関係
    (4)プロジェクトマネージャー(PM)の仕事と役割
    (5)プロジェクトマネジメントのステップ
    【ワーク】「プロジェクトマネジメント」について最初にイメージしていたものと異なる部分は、どのようなところでしたか。
講義
ワーク
  • 3.定義 ~プロジェクトの明確化
講義
  • 4.計画 ~スケジュール、リスク、コストの管理
    (1)関係者を洗い出す
    (2)作業を洗い出す
    【ワーク】プロジェクトマネジメントを考慮して、WBSを作る
    (3)作業の依存関係を確認する ~ネットワーク図の作成
    (4)役割分担と作業時間の見積り
    (5)スケジュール作成
    【ワーク】ガントチャートを作成しましょう。
    (6)リスクマネジメント
    (7)コストマネジメント
講義
ワーク
  • 5.実施 ~プロジェクトの進捗管理
    (1)進捗管理とは
    (2)進捗管理の仕方
講義
  • 6.終結 ~プロジェクトの振り返り
講義
  • 7.まとめ
    【ワーク】本日の研修を踏まえ、明日からの業務でどう活かしていきますか。
講義
ワーク

企画者コメントcomment

本研修はITエンジニア向けにプロジェクトマネジメントに必要な手順を学びます。研修では、課題をイメージしやすくなるように、ワークを交えながらプロジェクトを運営していく上で起こりうる問題や対処法などを紹介していきます。今までプロジェクトマネジメントの経験がない方でも、安心して受講していただけます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

80.5%

講師:大変良かった・良かった

80.5%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年2月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • PLを行っているうえで、漠然とPMの業務について認識はできていましたが、PMがどういう観点でそのスキームを行うかが整理された状態で理解できました。WBSやガントチャートといったタスク進捗の管理を今後も活用します。
  • 顧客から要求されたシステムを構築するだけでなく、顧客や自社の利益を追求することも意識します。具体的には、実際にシステムを利用する方のメリット・時間効率向上による人件費の削減や、プロジェクトを経験することによる自社の今後のシステム受注や人材育成等に活かします。
  • 他参加者の方ともコミュニケーションをとることで、実際のPM経験者の方の考えというのも分かり非常に有意義でした。今後の業務でも活用します。

実施、実施対象
2025年1月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 事前に情報収集して、関係者とコミュニケーションをとること。事前に相手の事情や状況を把握したうえで、今後どういったコミュニケーションが効果的か、または必要かを計画することが、PMとして求められるスキルの一つであると感じた。
  • プロジェクトメンバーとともに、プロジェクトや日々の振り返りを行い、うまく行かなかった点は改善する。うまく行った点は継続し、もっとよくする。ということを行い、日々ちょっとずつでも作業が改善できたらと思いました。
  • 適度に休憩やグループワークをいれていただいたことで集中が途切れることなく取り組むことができました。積極的なコミュニケーションとWBSなどの作成経験を活かしたいと思います。
  • 例題の実践やグループワーク、マネジメント知識など様々な点で学ぶことができて有意義でした。目的の明確化と振り返りを意識して今後の業務に取り組んでいきたいです。

実施、実施対象
2024年11月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • プロジェクトの終わりに、自チームだけでなく全体のそもそもの計画と達成度をKPTを意識してふりかえること、その際には荒探し的な視点にならないように気をつけることをまず実践してみたいと思います。
  • プロジェクトマネジメントの基本、大事な点を学ぶことができました。リスクマネジメントや計画など今の立場でも活かせる内容を活用していきたいと思います。
  • 実際にPMとしてプロジェクトに参加する時に備えて、日頃からPMとしての視点を持って業務に取り組むように意識したい。プロジェクト終了後の振り返りをしっかり行い次に活かしていく。
  • 大局的な気構えで取り組むこと、極力プレーヤーとならないこと、極力可視化して情報共有して認識を統一することを活かします。

実施、実施対象
2024年10月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • プロジェクトの成否にかかわらず、最後に振り返りをする習慣を付けようと思います。特に、プロジェクトが成功した時に、なぜうまくいったのかを考え、後のプロジェクトに活かせるノウハウとして蓄積することに取り組んでいきます。
  • プロジェクトの振り返りは形式的にしか行っていなかったため、プロジェクトの結果を問わずにきっちりと実施したいと思いました。
  • プロジェクトマネジメントではスケジュールやコスト、情報を管理するというのは何となく知っていたのですが、リスク管理も同じくらい大事ということは新たな発見でした。
  • リスクマネジメントはプロジェクトマネージャー・プロジェクトリーダーに関わらず、プロジェクトメンバー誰にとっても重要なことだと感じました。そのため、事前にリスクを無くす対策法を考えたり、起こりうるリスクを想定することで実際に起きても慌てず対応していきたいと思いました。
  • プロジェクトマネジメント思考を、リーダーだけでなくメンバー全員で持てるといいと思いました。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
80.5
講師がとても良い・良い
80.5

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
144,887
開催数※1
13,557
講座数※2
4,487
WEBinsource
ご利用社数※2
25,017

※1 2024å¹´1月~2024å¹´12月

※2 2024å¹´12月末時点

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