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デジタル時代の若手社員研修(2日間)

若手層(2年目~5年目)

デジタル時代の若手社員研修(2日間)

若手社員が知っておくべきデジタルによって変化する仕事の進め方や、自律的なキャリア構築の重要性について学ぶ

No. 3050405 9905116

対象者

  • 若手層

・社会人2~5年目の若手クラスの方

よくあるお悩み・ニーズ

  • オンライン上でチームメンバーと円滑に仕事を進められるようになりたい
  • 将来の自分のキャリアが見えず不安である
  • 主体的なスキルアップのために、今何をすべきか知りたい

研修内容・特徴outline・feature

デジタル時代においては、技術の進展が仕事の仕方を大きく変化させることがしばしばあります。あらゆる職種でデジタルスキルが求められる中、デジタルを駆使したコミュニケーションや、チームにおける協働の巧拙が、組織の成果を大きく左右します。また、技術の進展とともに変化する働き方に合わせて、自律的なキャリア形成やそれに合わせたスキルアップを計画的に行うことも必要です。ビジネスパーソンとしての市場価値を高めることが、ひいては組織の生産性向上にも寄与します。

本研修は、こうしたデジタルを起点とする様々な変化を捉え、それに適応しながら仕事の生産性を高めつつ、キャリア自律を実現することに焦点を当てたプログラムです。

到達目標goal

  • ①デジタルが仕事にもたらす変化の大きさを知り、変化に対応するためのポイントをおさえる
  • ②非対面でのコミュニケーションのとり方や、チームワークの発揮の仕方を理解する
  • ③自身の市場価値を高めるためのキャリア自律と、主体的学習の重要性を認識する

研修プログラムprogram

1日目
内容
手法
  • 0.デジタル時代に若手社員に求められること
講義
  • 1.デジタルによって変化してきた私たちの仕事
    (1)デジタルがもたらした仕事の変化
    【ワーク】過去30年間に起きた、デジタルによる仕事の変化を振り返る
    ①業務効率が向上した ②情報共有がしやすくなった
    ③場所や時間の制約から解放された ④データにもとづく判断がしやすくなった
    ⑤物理的コストの削減が進んだ
    (2)デジタル+αで考える自身の成長戦略
    ①大前提となるデジタルリテラシー
    ②「タイパ」を最大化させるためのセルフマネジメント力
    ③論理性と共感力を伴ったコミュニケーション力
    ④多様なメンバーと協働するコラボレーション力
    ⑤ルールに関する基礎知識とリスク感度
講義
ワーク
  • 2.デジタルリテラシーの基本を押さえる
    【ワーク①】自身のデジタルリテラシーをチェックシートで評価する
    【ワーク②】これから強化していきたいデジタルスキルを考える
ワーク
  • 3.デジタル活用を通じたパフォーマンスの向上
    (1)仕事における「生産性」の重要性
    ①生産性とはつまり「タイパ」のこと
    ②「減らす」のではなく「生み出す」のが生産性向上のねらい
    (2)生産性向上に求められる3つのスキル
    ①同じ時間に複数のことをまとめてこなす「マルチタスク」
    ②段取りよく自分の予定を組む「タイムマネジメント」
    ③内外の知見をフル活用して時間を省略する「情報検索・活用」
    【ワーク】3つの観点から自身の生産性向上ノウハウをグループ内で共有する
    (3)デジタル活用を通じた生産性向上
    ①PC操作を効率化する ②メールソフトを効率的に使う
    ③Microsoft Officeソフトを効率的に使う ④検索エンジンを効率的に使う
講義
ワーク
  • 4.デジタルを駆使したコミュニケーション
    (1)コミュニケーション手段の拡がりと使い分け
    ①電子メール ②チャット ③Web会議システム ④ソーシャルメディア
    (2)テキストコミュニケーションにおける留意点
    ①簡潔で明確な表現を心掛ける ②「残る」ことを前提に発信する
    ③「トーン」や「感情表現」にも意識を向ける
    ④「立ち位置」「順番」「共有範囲」に注意する
    【ワーク】ケースにもとづいて他部署の人に依頼をするメールを作成する
    (3)オンラインコミュニケーションにおける留意点
    ①Web会議システムを使った会議への参加の仕方
    ②チャットツールを使ったコミュニケーションの取り方
    (4)デジタル時代の「ホウ・レン・ソウ」のあり方とは
    (5)これからの社内コミュニケーションのあるべき姿
    ①相互にフィードバックし合う関係に
    ②求められる自己ブランディングとセルフプロモーション
講義
ワーク
  • 5.デジタルが促すチームコラボレーション
    (1)プロジェクト型にシフトするチーム活動
    【ワーク】現在関わっているプロジェクトについてグループ内で共有する
    ①そもそも「チーム」とは何か ②「定常業務」と「プロジェクト」の違い
    ③人の仕事はますます「プロジェクト」にシフトする
    (2)「コラボレーション」という働き方
    ①コラボレーションとは何か ②不可欠となるメンバーの多様性
    ③心理的安全性の重要性
    (3)協働を促進するデジタルツール
    ①時間差なく情報を共有したい ②共同で編集作業をしたい
    ③離れていても顔を見ながら議論をしたい
    ④刻々と変わる進捗状況を共有したい
講義
ワーク
  • 6.デジタル時代のセキュリティとコンプライアンス
    (1)セキュアにデジタルを活用するために
    【ワーク】自身のデジタルセキュリティ感度をチェックする
    ①情報の管理 ②パソコンの管理 ③ID・パスワードの管理
    ④電子メールの管理
    (2)コンプライアンスに準じたデジタル活用
    ①個人情報の適切な扱い方 ②著作権に関する正しい知識
    ③注意したいSNSでの情報発信
講義
ワーク
  • 7.1日目のまとめ
ワーク
2日目
内容
手法
  • 8.デジタルによってもたらされた新たなキャリア観
    (1)デジタル化の進展と働き方の変化
    ①デジタル化以前~時間労働の時代 ②デジタル化以後~時間労働からの解放
    ③超デジタル時代~個人による価値提供
    【ワーク】「デジタルの進展」と「キャリア観の変化」を踏まえ、自分自身のキャリア観を考える
    (2)これからの育成のあり方とは
    ①かつては「人材の標準化」が教育の目的だった
    ②今は「個性」を活かすことが求められる時代
    ③「業務」に「人」を付ける時代の育成とは
    (3)求められる「キャリア自律」
    ①自分のキャリアを他人任せにしないこと
    ②市場価値を保持するための継続的な学習
    ③自律的な働き方に不可欠な自己管理力
講義
ワーク
  • 9.未来を選ぶ武器を備える「主体的学習」
    (1)将来に必要とされるスキル、必要とされないスキル
    【ワーク①】必要とされるスキルのランキング表を見て、その理由を考える
    (2)なぜ学習に「主体性」が求められるのか
    ①OJTで教えてくれるのは「職務特化スキル」
    ②あらゆる職務で求められる「ポータブルスキル」
    ③全ての職務において前提となる「デジタルスキル」
    ④変化に合わせて常にアップデートし続けることの重要性
    (3)キャリア志向と学習計画
    ①スペシャリストとは ②ゼネラリストとは
    ③スペシャリストとゼネラリストの分岐点 ④目指す職務とスキルの洗い出し
    【ワーク②】自身のキャリア志向を踏まえ、身に付けたいスキルを洗い出す
    ⑤スキルの種類ごとに異なる効果的な習得方法
講義
ワーク
  • 10.いきいきと働くための「モチベーション管理」
    【ワーク】自身がいきいきと働ける仕事について考える
    (1)やる気に影響を及ぼす4つの要素
    ①社会性 ②関係性 ③自主性 ④成長性
    (2)ジョブ・クラフティングという考え方
    ①見方を変えることでやる気を創り出す
    ②ジョブ・クラフティングにおける「3つの工夫」
    【ワーク】ケースを読み、ジョブ・クラフティングの3つの工夫を考える
    (3)思い通りにならないキャリアを楽しむ
    ①思い描いた通りのキャリアは本当に幸せか
    ②「プランド・ハプンスタンス・セオリー」とは
    ③変化の時代はキャリアも柔軟に捉えるのが勝ち
    【ワーク】これまでの自身のキャリアにおいて想定外だったことを振り返る
講義
ワーク
  • 11.自由の対価としての「自己管理」
    (1)デジタルが可能にした自由度の高い働き方
    ①リモートワーク・在宅勤務 ②フレックスタイム制 ③裁量労働制
    ④短時間・分散勤務
    (2)「自由」な働き方がもたらす光と影
    ①コロナ禍であらわになった「自由であること」のリスク
    ②ワークライフバランスに与える影響 ③働く者に求められる「自律性」
    (3)レジリエンス~困難な状況に対する抵抗力
    ①感情コントロール ②自尊感情 ③自己効力感 ④良好な人間関係
    【ワーク】嫌なこと、やりたくないことに取り組んだ際の心の変化を共有する
    (4)ストレスとの付き合い方
    ①ストレス反応を知る ②「克服」だけがストレスの対処法ではない
講義
ワーク
  • 12.まとめ
    【付録】各階層に求められるデジタルスキル・データリテラシー・リーガルナレッジ一覧
ワーク

企画者コメントcomment

今の時代、どんな職種に就くとしてもデジタルリテラシーは必須要件です。その一方で、ポータブルスキルと呼ばれる、職種を問わず必要とされる能力を習得することで、自身のキャリア形成を有利に展開することができます。そうした戦略的なスキルアップを通して、望むキャリアを築いていただきたく本研修を企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

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※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

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