リモートワーク導入研修～大型イベントを乗り切るための対策と準備（１日間）

リモートワーク導入研修～大型イベントを乗り切るための対策と準備（１日間）

大型イベントによる混雑回避策としてリモートワークを導入するにあたり、必要なことを１日で学ぶ

研修No.B IMP211-0000-4130

対象者

  • 全階層

リモートワークの導入に向けて、意思決定をされる立場の方から実務担当者まで

よくあるお悩み・ニーズ

  • ・今年の導入に間に合うように対策を進めなければならないのにまだ何も手がつけられていない
  • ・今年の混雑回避策として他社はどのような取り組みをしているのか知りたい
  • ・これを機会に、恒久的な取り組みとしてテレワークの導入を検討したい

研修内容・特徴outline・feature

今年の大型イベントによる混雑回避対策として、暫定的にリモートワークの導入を検討している企業さま向けに、その対応に向けた具体的な対策と準備について考えていただくための研修です。リモートで実施する業務の選定、業務の進捗管理、セキュリティを含む通信環境の確保、リモートワーカーの勤怠管理、導入に向けた制度・規約の整備など、具体的にやるべきことを研修の中で確認いただきます。

研修のゴールgoal

  • ①今年の混雑回避に向けた取り組み方の最新情報がわかる
  • ②リモートワークの導入に向けてやるべき項目がひと通りわかる
  • ③具体的な作業計画レベルに落とし込むことにより、明日から着手することができる

研修プログラム例program

研修プログラム例
内容
手法
  • １．「大型イベントの期間中」は何が起きるのか
    （１）通常期と異なる様々な制約
    　①公共交通機関の混雑　②道路の制限　③宿泊施設の逼迫　④物流の制限
    （２）過去の実例
    （３）各社の様々な対策事例
講義
  • ２．リモートワーク導入における５つの必須要件
    ①業務の選定　②進捗管理の方法　③通信環境とセキュリティの確保
    ④勤怠管理の方法　⑤制度・規約の整備
講義
  • ３．STEP１:　業務の選定
    （１）リモートワークに向いている業務とは
    　①一人でできる　②デスクワークである　③通信を介したやり取りができる
    【ワーク】自身の職場の業務でリモートワークに向いている業務を洗い出した上で、リモートワークの対象を選定する
    （２）17日間の業務をプロジェクトとして位置づける
講義
ワーク
  • ４．STEP２:　進捗管理の方法
    （１）管理のベースは「ToDoリスト」ではなく「スケジュール」
    （２）進捗状況の確認方法を決める
    （３）フィードバックの方法を決める～一人仕事のモチベーション対策を兼ねて
    【ワーク】選定したリモートワーク業務のスケジュールの中で、どのように進捗状況を確認し、またリモートワーカーに対してフィードバックするかを決める
講義
ワーク
  • ５．STEP３：　通信環境とセキュリティの確保
    （１）リモートワークで活用できる様々な通信サービス
    　①電話・メール　②ビジネスチャット　③Weｂ会議システム
    （２）セキュリティ対策
    （３）テレワーカーに意識させるべきこと
講義
  • ６．STEP４：　勤怠管理の方法
    （１）一時的なリモートワーク導入に必要なこととは
    （２）期間中に定期的な出勤日を設ける
    （３）恒久的なテレワークの導入を想定した仕組みづくり
    【ワーク】自身の職場での現実的な勤怠管理の方法について具体的に検討する
講義
ワーク
  • ７．STEP５：　制度・規約の整備
    （１）まずはシンプルなルールでスタートする
    （２）リモートワーク導入に際しての規約例
    【ワーク】自身の職場でリモートワークを導入するための改定規約案を作る
講義
ワーク
  • ８．実践演習
    【ワーク】リモートワーク導入までにやるべきことのスケジュールを立てる
ワーク

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全力Q&A働き方改革の実現関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

近年の働き方改革の一環として、テレワークを導入した企業も少なくないと思いますが、実際にその制度を利用しているのは、従業員のうちのごく一部にとどまっているのが現状です。一方、今年の大型イベント時には、短期的に従業員の相当数をリモートワークに移行させることが求められるため、企業によっては暫定的なプロジェクトとしての取り組みが必要となるケースも出てきます。本研修は、そうした場面に特化した、緊急対応としてのリモートワーク導入研修として企画いたしました。

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