偉人が残した言葉は、それだけでも充分に心に響き、感銘を受ける言葉が多くあります。しかし、これらの言葉を実務で活かすためには、偉人の言葉を、皆さまの課題に合わせて変換し、つなげていくプロセスが必要になります。
「偉人に学ぶシリーズ」のプログラムでは、偉人の言葉が中心ではなく、皆さまの実務を中心として研修を構成しています。各章におけるワークにおいても、実務での課題をテーマに、偉人の言葉を取り入れた構成を多くすることで、偉人の考えを実務につなげ、深い学びが得られるようにしています。
【偉人に学ぶ】志を立て、運命を開拓する~渋沢栄一の生き様から考える仕事の向き合い方
渋沢栄一は、全体の利益を考え正しいことを普段から実践することを大切にしており、その考え方は100年経った今でも勉強になるものばかりです。渋沢栄一の言葉を借りれば、「知恵が運命を作る」ものです。研修を通して、普段の自分の仕事の向き合い方を振り返っていただくとともに渋沢栄一の考えを学び、自分の志を考えていただくワークなどを通して、変化の多い今の時代を乗り越えるヒントを得ていただきます。
<受講者の方の声をご紹介>
渋沢栄一さんの大事にしていた4つの1つである「確固たる信念を持つ」志を立て、自分を磨いていきたいと思いました。また、正しい判断をするための3つのバランスを意識し、業務を推進していきます。
【偉人に学ぶ】求められるリーダーの素質~岩崎四代のエピソードから考える
三菱の創業者からの四代(岩崎弥太郎・弥之助・久弥・小弥太)の数々のエピソードからは、基本理念や信条を軸にしながらも、時代や会社の成長とともに柔軟にリーダーシップのスタイルを変え、課題や危機を突破していくことが重要であることを学ぶことができます。私たちが前に進もうとするとき、歴史を振り返ることで新しい気づきを得られることがあります。波瀾に満ちた市況の中でも業績を伸ばした、当時のエネルギーあふれるエピソードから、リーダーとしての在り方を学びます。
<受講者の方の声をご紹介>
4人のリーダーから学んだ様々なスキルを活かすため、まずは確たる自分であることと、傾聴・感謝から周囲の信頼を得たいと思う。また、コーチングとティーチングの使い分けを意識した権限委譲を進める。
【偉人に学ぶ】人を動かす思考と姿勢~上杉鷹山に学ぶリーダーの在り方
上杉鷹山は、第35代米国大統領J・F・ケネディが「最も尊敬する日本人」と賞賛した人物です。貧窮に喘いでいた米沢藩の財政を再建し、奇跡的な繁栄をもたらした日本を代表する名指導者と言われています。本研修では、史実に基づく様々なエピソードから上杉鷹山の思想や姿勢、組織と人のマネジメントについて学びます。
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