本プログラムでは、年間4回の「管理職強化コース」をご受講いただくことで、マネジメント力の強化を図り、経営幹部としての飛躍的な成長を促進いたします。
また、研修前と研修後には「階層別テスト」をご受検いただき、現状のマネジメント力を定量的に可視化します。
年間通じて同じ講師が指導し、研修と研修の合間には学んだことを現場で実践し、振り返りを行っていただくことで経験学習が促され、成長スピードの加速が期待できます。
数年かけて経営幹部を現場で育成するよりも、効率的な成長が期待できます。
①判断軸 ②業績向上 ③PDCA ④リスク管理 ⑤新しいこと・成長戦略の5つの観点から、課長としての「仕事の進め方」と「未知の仕事への挑み方」を学びます。収 益とISO26000に基づく判断軸、現業を8割でこなし、捻出した2割で業績を上げる、PDCAのD(実行)における「勢い」の大切さ、社会的責任・SNS・法務など最新の内容をふまえたリスク管理、部下の小さな発想の生かして新しい事を始める方法など、「現代の課長」として仕事を全うし、成果を出す ための実践的なヒントを学んでいただくことのできる研修です。
自主的・主体的な部下育成のために、部下の考えと行動を「引き出す」コーチングスキルを習得していただきます。「目標の明確化」や「選択肢の創造」といった部下へのアプローチ方法を身につけ、部下の成長と自主性を促進します。
経営における予算の位置付けとその重要性を理解し、経営計画の実行責任者である管理職に求められる、予算に基づく活動管理のあるべき姿について学びます。
危機管理の全体像と基本知識を理解すると共に、いつどこで発生するか分からない不測事態に備えて、予防策と発生時の対応能力を修得していただきます。この研修のポイントは以下の3点です。
中堅社員 | 現場リーダー・係長 | 中級管理職・課長 | 上級管理職・部長 | |
---|---|---|---|---|
実務推進者 | 現場リーダー | 実務統率者 | 経営代行者 | |
判断軸 | 収益確保と社会的責任 | |||
業務遂行 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
組織デザイン | △ | △ | ○ | ◎ |
部下指導・教育 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
業績拡大 | △ | ○ | ◎ | ◎ |
新しいこと・変革 | △ | △ | ○ | ◎ |
リスク管理 | △ | ◎ | ◎ | ◎ |
定員 | 延べ日程 | 能力判断 | 費用 | |
---|---|---|---|---|
20名 | 4日間 | あり | 122,000円 | |
A社 | 60~80名 | 4日間 | なし | 453,600円 |
B社 | 36名 | 6日間 | なし | 339,500円 |
C社 | 50~80名 | 15日間 | あり | 540,000円 |
※上記金額は消費税込(8%)で算出しております。
組織における経営幹部の育成は、重要な課題の一つとして、よくご相談を頂きます。
ただ、現在、組織において重要なポジションに位置する管理職のみなさまが、連続して数日間、現場を離れて研修受講するのが難しかったり、毎月、研修受講するのも負担が大きく、回数が多いと費用も嵩むため、本当にご満足頂けるサービスが見当たらないことに気付きました。
また、研修受講後、どのような効果・成果があったのか、見えづらかったり、講師がアカデミックで現場経験に疎く、理論中心で実践しづらいことも良くお聞きしました。
そこで、当社では、年間4 回(1 日間研修を3 か月に1 回、計4 回)で、早く、着実に、費用を抑えて経営幹部の育成ができるプログラムを開発いたしました。
まず、研修の前後で、「階層別テスト」を実施し、管理職に必要なマネジメント能力を定量的に可視化し、能力伸長の効果測定を行います。
内容は、経営者視点の醸成、人材育成、計数管理、リスクマネジメントについて、4 回という回数にすることで、実務の負担を軽減し、費用も抑えて、参加しやすい研修にいたしました。
講師は、組織で経営幹部の経験者が、全4回、一気通貫で登壇し、徹底指導いたします。
本プログラムは、管理職になり、一定の経験を積み、経営幹部として次のステップへ進むための「管理職強化プログラム」です。
他の組織の同様の立場・職位にある方と異業種交流で、互いに切磋琢磨、研鑽し合える場として、参加するみなさま同士で、研修の価値を高め合う時間として、ご活用頂ければと思います。
4回まとめての受講をお願いしております。
懇親会は、設定しておりません。
研修で学んだ内容を実践し、次回に研修冒頭に実践した結果、変化や影響等あったかどうかの共有・振り返りの意見交換を行うので、「実践すること」が宿題・事後課題となります。
いわゆる課長層をメインターゲットにしております。
少し難しい内容になるかもしれませんが、頑張ってついてきてもらえれば、受講可能です。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明
公開講座からの新着メッセージ
お知らせ
直近の公開講座開催研修