現在、多くの企業組織でテレワーク・リモートワークが導入されはじめています。在宅勤務においても、これまでと変わらぬパフォーマンスを発揮し、継続して成果をあげていくことが、今を生きるビジネスパーソンには求められています。それにはまず、自身や組織の課題を見据えて、これからの時代で必要なスキルを習得・強化することが重要です。
インソース公開講座では、「外出せず、自宅にいながら研修を受講したい」というお客さまからのお声にお応えすべく、在宅受講が可能なオンライン研修ラインナップを拡充しております。ほぼ全テーマの研修を、「そのまま」をコンセプトに、限りなく対面形式での研修と同じ内容、同じ効果を実現できるように工夫を重ねて設計いたしました。
今回はそんなオンライン公開講座から、在宅勤務の方に特におすすめの研修ランキングをお伝えします。
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【PickUp】▶オンライン通信教育~公開講座と自宅学習を掛け合わせたコース学習
在宅勤務環境では、出社時よりも一層のセルフマネジメントが求められます。自身の業務を管理し、効率的に進めていくためにはタイムマネジメントが重要です。現状を振り返り、業務ごとの所有時間を把握し、改善できる部分を検証する。そしてそれぞれの業務への優先順位の付け方まで学んでいただくのが本研修です。学んだことを、自身の業務に落とし込んで考えてもらうため、どなたでも現場ですぐに活かせると好評です。
在宅勤務でメールのやり取りが増え、「相手に自分の意図が伝わりづらい」「うまく文書を組み立てられない」というお悩みが増えていることと存じます。ビジネス文書には型があり、まずは型を覚えることが上達の近道です。次に、構造化という視点で文書を分解、組み立てていくことで、文書の骨子がはっきりとした論理立てた文書を書くことができます。本研修では、各章ごとに演習を行いますので、ビジネス文書に苦手意識のある方でも確実にスキルアップしていただけます。
周囲に指示を出す上司がいない環境の場合、本人が主体的に考えて行動するかどうかで、発揮するパフォーマンスは大きく変わります。最近の若手社員は「素直で真面目だが、受け身で指示されないと動かない」「深く考えることが苦手」という傾向があります。このような傾向を踏まえ、本研修では、組織が若手社員に求める"主体性"を理解したうえで、具体的な行動につなげていただきます。これまでの自身の行動を棚卸し、主体性発揮に必要なポイントを学ぶことで、自らの課題に気づいていただく研修です。
実際に現場で顔を合わすことのない状況下で、4月に加わった新入社員への教育をどのように行うか、課題となっている組織も多いことと存じます。OJTの真の目的は、"自分で考えて動ける"自立した人材を早期に育成することです。今こそ、新人の早期戦力化をいかに実現するか、計画を立てて行うべきときです。本研修では、新人の指導・育成の準備として育成計画の立て方を学び、指導・育成に際しての具体的手順を習得します。指導のイメージがしやすい実践的なケーススタディで、明日からの活用につながります。
従来と異なる緊急時こそ、リーダーシップのあり方が問われます。部下や後輩、チームを率いる立場にいる方で、自分はリーダーシップを発揮できているのだろうか、と悩まれている方は少なくありません。また、思い浮かべるリーダー像と、現在とのギャップを埋めたいと考えている方も多いことでしょう。そこで、リーダーシップの様々な在り方や、心構え、実践すべき行動などを学び、リーダーとして自身の改善計画を立てていただけるのが本研修です。
これまでと違う、慣れない環境で仕事を行っていると、問題が多く発生するものです。問題とは、「あるべき姿」と「現状」のギャップです。誰もが主体的に問題を発見し、次々に解決していけば、業務効率は向上します。本研修では、ビジネスに潜む問題の真因の発見と解決策まで考えるプロセスを演習を通して体験していただきます。問題解決の流れを身につけ、PDCAサイクルで改善活動を回し、ビジネスの活性化につなげていただきます。
在宅勤務は、部下を持つ方にとって、マネジメントの手腕が試されている環境であると言えます。組織が存続し続けるためには、常に高い組織目標を持ち、その目標に沿った社員・職員の「成果の積み上げ」が必要です。そのため管理職には、組織と部下の目標を適切に設定し、継続的に進捗管理・指導を行うことが求められます。本研修では、豊富な演習を通じて、具体的な行動に落とし込んで考えていただきますので、明日から使える目標管理スキルが身につきます。
在宅勤務の成果は、PCスキルのレベルによって左右されると言っても過言ではありません。その中でもExcelについては、初心者や不慣れな方にとって、特に手を出しづらい印象ではないでしょうか。本研修では実際に講師と一緒に操作しながら、Excelの基本的な操作から学んでいただきます。リボンの機能による効率化、入力・セル操作の快速化、表・グラフ・図・デザインの便利技、知っておくべきテクニックなど、実務ですぐに役立つ実践的な知識・スキルを身につけていただく研修です。
他者との直接的な接触を控えるべき世の中だからこそ、「電話の力」が真価を発揮します。本研修では、お客さま応対の観点から、CS(顧客満足)とは何かを改めて考えていただき、電話での会話だからこそ求められるコツ・テクニックを学びます。豊富な演習を通じて、トークスキルの向上とお客さまとの信頼関係を築くコミュニケーションスキルの取得を図ります。どのような言葉を返せば、お客さまが「この人は話を聴いてくれる」と感じ、満足度向上につながるのかをロールプレイングを通じて考えていただく研修です。
2020年6月からはパワハラ防止法が施行されます。在宅勤務のこの機会に、ハラスメント防止のための基礎知識をオンライン公開講座で学ぶことをおすすめします。ハラスメントの問題はなかなか減っていないのが実情です。ハラスメントへの認識不足に対しては、「自分は加害者になりうるかもしれない」という意識を持つことが求められます。本研修では、セクシュアルハラスメントの判断基準となる「主観性」と、パワーハラスメントの判断基準となる「客観性」を前提として、ハラスメント撲滅のための行動を考えます。
同僚のいない部屋で一人で働いていると、気づかぬうちにストレスが溜まってしまうこともあります。ストレスに上手く対処するには、まずストレスそのものを理解することが近道です。本研修では、メンタルヘルス及びストレスに関する適切な知識を身につけ、自身のストレスをコントロールする方法を考えます。他の受講者とのワークなどを通し、新たなストレス対処法を知ることにもつながります。今のご自身のストレス対処法に加え、新たな対処法を見つけていただく研修です。
不況の荒波が社会を覆い、お客さまとの接触が厳しい状況下でも、いかにして売り上げをあげるかが営業パーソンの課題です。営業力を高めるために取り組むべきことは多岐に渡ります。営業は、「これだけ出来ればよい」というスペシャリストではなく、まさに人としての総合力が問われる仕事と言えます。本研修では若手や中堅営業の方を対象に、自身の営業活動を振り返りながら、「目標を達成する行動ができているのか」「戦略的で効率的な営業活動ができているか」を徹底的に考えていただきます。
社会不安が多く景気が厳しい世の中では、お客さまは「なんとかしてほしい」という一心で、対応に困るクレームをおっしゃるものです。困難クレームはポイントを学ぶことで、誰でも自信をもって、スムーズで合理的な対応ができるようになります。本研修では、困難クレームを解決するための3つのスキル(判断力、適応力、交渉力)を、実際に起こりうる困難クレームを想定したケーススタディを通じて実践します。また、全社的な判断基準・対応内容のルール化にも役立てていただける研修です。
変化の激しい現代では、どの組織でも時代に即した「新しい企画」が常に求められています。さらに人材の流動化を踏まえるならば、組織内に「企画立案のスペシャリストが数人いる」ことよりも「一定の企画力を持つ人材が多数いる」ことがより重要となります。本研修では、「アイデア出し~企画書作成」の一連の流れを学び、さらにグループワークにて企画書作成とプレゼンテーションを体験していただきます。企画立案がはじめての方にもおすすめです。
商品・サービスの販促活動は、チラシやWEBといった媒体の活用がカギを握っています。本研修では、デザインを専門的に学んだことのない方を対象として、チラシやWEB画面を制作するために必要なデザインの基礎知識とディレクションスキルを身に着けていただきます。お客さまの心に訴求し、ねらった行動を起こしていただくための一連のプロセスとポイントをお伝えします。
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