4月を来月に控え、社内では新入社員を迎え入れるための準備が着々と進んでいることと思います。
新人教育においては、入社直後の新人研修に始まり、配属後の部内研修やOJTといった、様々な教育施策が展開されますが、そこで求められる「教える側のスキル」の準備は大丈夫でしょうか。
今月は、3月に受講者が増える「新人教育の準備に向けた研修」を特集してランキングにしました。
※集計期間:2015年、2016年、2017年の3ヵ年における3月の受講者データ
※新人教育に関連するテーマに絞っての受講者数によるランキングです。
やはり新人指導の基本はOJTであり、その指導者を育成するための研修がダントツで多くの受講者を集めています。指導の仕方から育成計画の立て方まで、1回の研修で全て学び切ることができます。
社内で新人研修を行う組織においては、講師養成はこの時期喫緊のテーマとなります。日々登壇している、研修のプロが教える研修講師養成研修ですから間違いありません。
通常期においても人気の高いテーマですが、特にこの時期には、新人の皆さんを相手にミーティングを進行する機会も増えることもあって、多くの方に受講いただいております。
コーチング自体は必ずしも新人指導における王道の手法ではありませんが、"いまどき世代"の若者には、主体的に考え、気づかせるコーチングの手法が適しているのかもしれません。
メンター制度を導入する企業は年々増えてきておりますが、新人のメンティーに対して初めてメンター役を担うこととなる人には、まず、メンターの基本が学べるこの研修がお勧めです。
今の若者はナイーブで理屈を好むといわれます。ガツンとは言えないが、言うべきことはきちんと言える指導が求められ、アサーティブな伝え方の技術は欠かせません
新人指導の基本はビジネスマナーから。新人を教える側にも、これを機会に一度ビジネスマナーの基本を学び直してもらいたい、そんなニーズも少なくありません。
新人をチームに迎え入れるメンバーにとっても、コミュニケーションスキルは大事です。本研修に限らず、この時期には様々な種類のコミュニケーション系研修の受講者が多く集まります。
この研修がベスト10に入るのは、この時期ならではといえるでしょう。新人教育をはじめ、異動に伴う引継ぎといった場面で欠かせないのがマニュアルです。
部下指導を担う立場の人たちに、"行き過ぎた指導"を自制させるためにも、まずは正しいハラスメントの知識を持っていただくことは大事です。
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