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【極意シリーズ】プロジェクトマネジメント研修~心得・立上げ・推進・ツール(2日間)

チームビルディング・プロジェクトマネジメント

【極意シリーズ】プロジェクトマネジメント研修~心得・立上げ・推進・ツール(2日間)

プロジェクト管理作業を、「誰を相手にどんなコミュニケーションをどんな技術で」の観点から学ぶ

No. 6400200 9909030

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・現在プロジェクトマネージャーを担っていて、ご自身の業務の進め方を見直したい方
・経験豊富なプロジェクトマネージャーから教わったことがなく、ノウハウの不足を感じる方
・SE経験があり、プロジェクトマネージャーを目指している方
・システム関連のプロジェクトマネージャーの経験が少ない方

よくあるお悩み・ニーズ

  • プロジェクト計画立案に悩んでいる
  • お客様を含めたステークホルダーとのコミュニケーションの在り方を知りたい
  • 品質管理やリスクマネジメントの在り方を知りたい

※本研修は、システム開発などIT分野のプロジェクトマネジメントを学びたい方向けです
IT分野以外のプロジェクトマネジメントを学びたい方はこちらをご覧ください。

研修内容・特徴outline・feature

プロジェクトマネージャーの仕事は多岐に渡ります。そこで、プロジェクトマネージャーの心得から始まり、
・プロジェクトを取り巻くステークホルダーの認識とコミュニケーションについて
・品質管理、進捗管理、費用管理、リスク管理で行うべき事柄と技術
・プロジェクト管理作業へのツール適用
の3点について、実経験に基づく知見として学んでいただきます。

本研修はプロジェクトマネジメントの極意シリーズの<極意1>です。
その他の極意シリーズを含めご受講いただくと、プロジェクトマネジメントの進め方やコツ・勘所などを網羅的に習得可能です。

【プロジェクトマネジメントの
極意シリーズ】一覧にもどる

到達目標goal

  • ①プロジェクトマネージャーの作業や責任を説明できる
  • ②プロジェクト計画書を作成できる
  • ③プロジェクトマネージャーとして行うべきQCD+R管理の進め方を理解する

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.なぜ、プロジェクトマネジメントなのか
    (1)プロジェクトマネジメントについて
    ①プロジェクトとは
    ②マネジメントと管理の違い
    ③プロジェクトマネジメントとは
    ④プロジェクトマネージャー(PM)の仕事と役割
    【ワーク】プロジェクトマネージャーが大切にすべきことについて考える
    (2)プロジェクトとプロジェクトマネジメントの関係
    ①プロジェクトとプロジェクトマネジメントについて
    ②プロジェクトのフェーズ
    ③開発マネジメントとプロジェクトマネジメント
    ④プロジェクトマネージャー(PM)の仕事と役割
    【ワーク】今のプロジェクトについて、良かったところと悪かったところを考える
講義
ワーク
  • 2.プロジェクトマネージャーの心得
    (1)プロジェクトマネージャーとは
    ①プロジェクトマネージャーに求められる対応力
    ②プロジェクトマネージャーの3つの役目
    ③プロジェクトマネージャーに求められる能力
    (2)プロジェクトの失敗に学ぶ
    ①失敗プロジェクトの典型的パターン
    (3)プロジェクトを成功に導く秘訣
    ①プロジェクトはプロジェクトメンバーを育成しながら推進する
    ②常に"人"を大切にする
    ③必要なリソースを確保する
    ④ステークホルダーからの信頼を得る
    ⑤メンバー一人ひとりが当事者意識を持ってプロジェクトに参画する
    【ワーク】プロジェクト立ち上げ時において、困ることや不安なことを挙げる
講義
ワーク
  • ■プロジェクト立上げ編
    3.プロジェクト受注審査
    (1)プロジェクト受注に当たって理解しておきたいこと
    ①プロジェクトの形態
    ②随意契約とは(顧客との契約形態)
    ③プロジェクト関係者を知る
    ④プロジェクトの構成メンバーを洗い出す
    ⑤プロジェクト体制図事例
    ⑥スコープの確認
    ⑦システム開発フェーズを知る
    【ワーク】プロジェクト関係者について
    (2)プロジェクト受注(前)審査
    ①ベンダー内調整プロセスその1
    ②プロジェクト受注(前)審査資料作成プロセス
    ③ベンダー内調整プロセスその2
    【ワーク】エグゼクティブサマリーで自分が注意することは何か
講義
ワーク
  • 4.プロジェクトの開始準備
    (1)プロジェクト計画の必要性
    ①実現可能性が理解できる
    ②その都度、次に何をすべきか考えずに迷いなく行動に移れる
    ③コミュニケーションが図れる
    (2)プロジェクト計画策定のプロセス
    ①計画に関わる全体の作業
    ②プロジェクト計画の立案プロセス
    (3)WBSの策定・活用
    ①WBS(ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー)とは
    ②WBSを活用するメリット
    ③WBSの策定
    ④WBSの活用
    ⑤期間短縮の検討
    【ケースワーク】アプリケーションパッケージ導入プロジェクトのWBSを考える
    (4)プロジェクト計画書策定
    ①プロジェクト計画書の内容
    ②プロジェクト計画書事例(部分、ベンダー内向け)
    (5)プロジェクト計画書審査会(ベンダー内)
    (6)プロジェクト計画書審査会(with 顧客)
    ①プロジェクト計画書(顧客向け版)の整備
    ②プロジェクト開始審査会(対顧客)準備
    ③プロジェクト開始審査会(対顧客)実施
    ④顧客とのコミュニケーションにて決めておくべき項目
講義
ワーク
  • 5.プロジェクト立上げのまとめ
講義
ワーク
  • ■プロジェクト推進編
    6.プロジェクト推進時に行うこと
    (1)プロジェクト成功のために
    (2)フェーズ以降判定の重要性
    (3)各フェーズで実施すべきこと
    ①要件定義工程
    ②基本設計、詳細設計、製造、単体テスト、結合テスト、システムテスト
    ③受入テスト
    【ワーク】プロジェクト推進に当たって困ることや不安に思うことを挙げる
講義
ワーク
  • 7.Quality:品質管理
    (1)バグの発生と発見
    ①バグの発見フェーズと仕込みフェーズ
    ②なるべく早期にバグを解決するために
    (2)品質管理における確認ポイント
    ①バグ(摘出)数の予測
    ②テストフェーズ前でのバグ摘出数について
    ③バグ発生の可視化と収束
    (3)品質向上施策
    ①追加テスト
    ②横展開施策
    【ワーク】あるバグ曲線を見て、必要な施策を検討する
講義
ワーク
  • 8.Cost/Delivery:費用管理、進捗管理
    (1)費用管理
    ①費用見積り
    ②リスク費
    ③原価低減施策
    (2)進捗管理
    ①ガントチャート
    ②進捗状況の定量的な報告と把握
    【ワーク】遅れの原因の推定と対処をまとめる
講義
ワーク
  • 9.Risk:リスク管理
    (1)リスク管理項目
    (2)リスク管理項目の評価
    (3)リスク管理表事例
    【ワーク】あるリカバリ策について、施策を考える
講義
ワーク
  • 10.フェーズ終了判定
    (1)Q:品質
    ①フェーズ終了判定会議(システムベンダー内):品質管理関連
    ②フェーズ終了判定会議(with顧客):品質管理関連
    (2)C/D:費用管理と進捗管理
    ①フェーズ終了判定会議(システムベンダー内):進捗、予算管理関連
    ②フェーズ終了判定会議(with顧客):進捗、予算管理関連
    (3)R:リスク管理
    【ケースワーク】バグ曲線が寝ない場合の対処について考える
講義
ワーク
  • 11.終結 ~プロジェクトの振り返り
ワーク
  • 12.おわりに
    まとめ
    【ワーク】振り返り
ワーク

企画者コメントcomment

計画主導型(Waterfall型)開発プロセスは、現在でも堅く開発を進めたいプロジェクトでは数多く採用されています。この計画主導型開発プロセスにてプロジェクトが発足し、プロジェクトマネジャーとして腕を揮う際に、知っておきたい知識や技術について、実践経験に基づいて研修を組み立てています。特にプロジェクト計画策定時に、お役に立つべく、内容を整理しております。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

100.0%

講師:大変良かった・良かった

100.0%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2023年8月     12名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • プロジェクトマネージャーの役割を、体系的に学ぶことができたと思います。いままで漠然としたやり方でしたが、研修で学んだことを実践していきたいです。
  • WBS作成からスケジュール作成、見積り作成、進捗管理の方法、リスクマネジメントの方法等、色々なことを教えていただけ、今後に活かせると思います。
  • WBS作成はマネージャー1人で作成するよりもメンバーを巻き込んで対応して、抜けモレなく対応した方がいいことが分かりました。終結プロセスで振り返った内容を次プロジェクトの始まりに見直すことをしていなかったので、今後は実施したいと思います。
  • 成果物の定量的な予実管理、バグの発生状況や内容から成果物の品質を考察する、この2点は比較的すぐ取り入れられそうなので、実践していきたい。

実施、実施対象
2023年2月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • 学んだプロジェクトマネジメント基礎を活用していきたいと思います。柔軟な考えで視野を広く持ち、トラブル発生時でも迅速に対応できるように努めます。
  • 計画の重要性、メンバー全員での参加の重要性が理解できました。進捗管理は、マネージャーからメンバーに対して積極的に行います。

実施、実施対象
2022年12月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
83.3%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • 今まで曖昧に進められていた役割のすみわけやフェーズの明確化など、発注者側からも働きかけて適切にコミュニケーションをとって、QCD+Rを意識しプロジェクト全体をスムーズに進めていきたい。
  • 経験や自社内で規定されたフォーマットを基に自己流で進めてきたプロジェクトマネジメント業務について、体系的に学ぶことができ、勘所を抑えることができました。
  • 今回の研修で学んだプロジェクトマネジメントのプロセスを、自社に適応できるようにカスタマイズしてメンバー間に共有し標準化することでプロジェクト成功に貢献していきます。
  • プロジェクトマネージャーに求められる心得と役割を意識し、推進していくために必要なリーダーシップや交渉力等のヒューマンスキルの向上に努めていきます。
  • 研修自体でのワークと講習のテンポもよく、インプットだけではなくアウトプットで考えさせることも重視している良い研修であったと思います。

実施、実施対象
2022年11月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.9%
講師:大変良かった・良かった
66.7%
参加者の声
  • 綿密で効率的なプロジェクト計画が立てられるよう環境を整備します。リスク管理を見直し、頻度と影響度によりリスクを評価します。
  • プロジェクトで起きうる場面を想定した内容なので、実際に似たような状況に直面したときにも参考になると感じた。
  • プロジェクトマネージャーとしての心得やプロジェクト進行において必要となる知識が得られた。現在進んでいる開発チームのプロジェクト管理に活かす。
  • 日々の進捗状況を管理する際にも、研修で学んだツールを用いて円滑にプロジェクトを進めます。

実施、実施対象
2022年8月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
80%
参加者の声
  • WBSやガントチャートのほか、リスク管理表やバグ曲線など状況を見える化するツールを、社内の進捗管理および顧客への説明資料として活用します。プロジェクトのフェーズごとに注意する観点を整理します。
  • 大きなプロジェクトを立ち上げる際には、プロジェクト計画書やQCD+R管理を意識します。ベンダー側の業務詳細を学べたので、今後のシステム開発プロジェクトなどで実践します。
  • 責任範囲や成果物のスコープが明確になったので、体系的に学んだ内容を指針としてプロジェクトを進めます。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
100.0
講師がとても良い・良い
100.0

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

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