コーチング研修～自ら考え、行動する人材を育てる編（１日間）

多様な質問方法・アサーティブなコミュニケーションの取り方を学び、部下の主体性や行動を引き出す

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対象者

中堅層
リーダー層
管理職層

一方的に指示を与えるのではなく、自ら考えさせることによって部下の成長を促す指導ができるようになりたい方

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、これまでのコーチングスキルを振り返ったうえで、一方的に指示を与えるのではなく、自ら考えさせることによって部下の成長を促す指導ができるようになることを目的としています。

具体的には、部下の本音を引き出す実践的な質問の方法や、アサーティブ・コミュニケーションの手法を身につけていただくことを通じて、自ら考え、行動する部下の育成ができるようになることを目指します。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．振り返り（１）上手くいったこと・上手くいかなかったこと【ワーク】これまでのコーチングの状況を共有する（２）ロールプレイング【ワーク】残業が多くなりがちな部下のケースについて、上司役と部下役に分かれて指導のロールプレイングを行う	ワーク
	２．目標設定の支援　～　ＧＲＯＷモデル【ワーク】ペアになり、相手の目標達成を支援するための方法をＧＲＯＷモデルを使って考える	講義ワーク
	【参考】質問のスキル	講義
	３．多様な質問方法を習得する（１）最初の会話を弾ませるための質問【ワーク】学んだことを参考に、ペアになった方と３分間雑談を続ける（２）相手の本音を引き出す質問【ワーク】相手の本音を引き出す質問を実践する　　　　　　　　　　　（３）相手の考えを深める質問（４）相談に乗る	講義ワーク
	４．現状の振り返りと今後の支援【ワーク】現状を振り返り、部下が自らの努力で目標を達成できるような支援を考える	ワーク
	５．アサーティブ・コミュニケーション（１）「アサーティブ・コミュニケーション」とは（２）アサーティブ・コミュニケーションの手順　～　ＤＥＳＣ法（３）ロールプレイング【ワーク】１.（２）で行ったロールプレイングを、本日の研修を踏まえ、もう一度行う	講義ワーク
	６．まとめ　～　ペア・コーチング【ワーク】ペアでコーチングを行い、研修で学んだこと、明日から実行することを整理する