研修の特徴・目的
新人のプレゼンに関しては、「要点が何なのか分からない」、「大量の資料をつくり、全部話そうとする」など、上司の方からの不満をよく耳にします。
このようなスピーチは、話し方や、要点のまとめ方など基本的な部分にも問題はあります。しかし、「相手が何を求めているか」、「どのように話せば、相手が分かりやすく話を理解でき、納得することができるか」という聞き手の立場に立って話をすることを考慮する姿勢が欠けている場合も多いです。
研修では、話す姿勢・態度・表情や、話の構成、ペーパーの作り方のポイント説明に加え、情報収集など聞き手の立場や気持ちを考慮してスピーチを行うことも重視します。さらに、研修の最後には、受講生一人ひとりがスピーチの演習を行います。そのスピーチを講師が評価し、問題点やクセなどを指摘し、今後のスピーチの改善に役立ててもらいます。
研修では、まず、ビデオ撮影を通じて、自分のプレゼン姿を客観視し、自分の弱点やクセを自覚していただきます。その上で、プレゼンのノウハウやコツをお話ししますが、ビデオ撮影を経験し、自らのプレゼン方法の問題点を自覚したことで、知識を吸収するモチベーションが格段に違ってきます。また、合わせて、チームや1対多など、様々な状況設定を行い、ロールプレイング方式でプレゼンの実演演習を繰り返し行います。プレゼンは場慣れが大切です。
(2)仕事の進め方研修~「書く」力「話す」力強化編(2日間)(2日間)
- ・自分のプレゼン姿を客観視し、自分の弱点やクセを自覚する
- ・プレゼンのノウハウやコツを解説
- ・ロールプレイング方式でプレゼンの実演演習
上記を通じて、プレゼンのスキルアップと場慣れを図るとともに、「一文は40字前後の簡潔で要領を得た文書にする」「誰から誰へ、何のために送るのかを明確に」などを意識しながら文章を書く鍛錬をします。具体的には、2000字程度のプレスリリースの文章を200字・50字に要約する演習や、E―メール、報告書、議事録の作成を行います。
自社や自社商品・サービスの魅力を、お客さまにプレゼンするスキルの習得を目指します。 具体的には、以下の2点を集中的に行います。
- 1.伝えたいことを相手にしっかり伝えるプレゼンテーションスキル
- 2.営業として最低限押さえておきたい基礎知識
(4)新人のためのヒアリング+プレゼンテーション研修(2日間)
・部署ヒアリングを通し、効率的かつ即効性のある業務を把握する
インタビューの手法を学ぶことによって、相手から必要な情報を引き出すためのコミュニケーションスキルが身につきます。同時に、訪問先の部署からは、新入社員のビジネスマナーのチェックを受け、フィードバックすることも可能です。
・インタビューの成果を魅力的にプレゼンテーション
講義によりプレゼンテーションの基礎を学習した後、チームごとに練習を行い、全体発表をします。ヒアリング結果をまとめ、発表するまでの一連の流れを体験することで、議事録や報告書の重要性を実感し、有効な活用方法を習得していただきます。
研修ラインナップ
すべての研修で、オンライン実施のご相談を承っております!※カリキュラムの一部に変更が必要なテーマもございますので、ご了承ください
インソースの新人のためのプレゼンテーション研修は、多くのプランをご用意しており、お客さまに最適な研修をお選びいただけます。
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