SDGs時代のマーケティング研修~2030sの顧客視点で売れるサービスとは

マーケティング

SDGs時代のマーケティング研修~2030sの顧客視点で売れるサービスとは

2030sの自社を取り巻く環境、そして顧客の志向を想像し、これから売れる自社の商品・サービスを考える

No. 4300505 9906044

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層
  • 部長・経営層
  • マーケティング担当、新商品開発担当など、現在の主力商品の販促・開発担当の方
  • SDGs推進プロジェクトのメンバーなど、今後SDGsをふまえた販促・商品企画に携わっていく方
  • 長期的な視点で、全社や部署の計画を考える必要のある、主に部長職以上の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 現在、「今ある商品をどう売るか」「今の顧客にどう対応するか」がほとんどであり、SDGs時代に向けた準備ができていない
  • 長期的な視点で、SDGsの社会や顧客を想像し、マーケティングや商品開発に活かせるようになりたい
  • このまま何もせずにいると、時代に取り残されてしまうかもしれないという、漠然とした危機感がある

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、SDGs(持続可能な開発目標)に向かう社会において、自社を取り巻く社会や顧客がどのように変わっていくのかを想像し、SDGsの視点を取り入れるようになっていただくための研修です。

なぜ社会がSDGsを重視しているのか、自社の商品はどのように変わっていくのか、これから5~15年後の顧客はどのような志向に変わっていくのかなど、長期的な目線で考えていただきます。そして、既存業務にSDGsを取り入れる方法や、これから自社や自分が何をしていけばよいか、具体的に考えられるようになっていただきます。

到達目標goal

  • ①自社にとって、社会にとって、SDGsがなぜ重要なのかを正しく理解し、健全な危機感を得る
  • ②既存業務にSDGsの視点を取り入れて、戦略やマーケティングを考えることができる
  • ③5~15年後の顧客に何を期待されているかを正しく想像し、今から準備をすることができる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.SDGsの重要性を正しく理解する
    (1)SDGsについて共有する
    【ワーク】最近のSDGsについて、気づいたことなどを共有する
    (2)SDGs(持続可能な開発目標)とは
    (3)SDGsの歴史
    (4)SDGsの進捗状況
    (5)SDGsと企業価値の関係
    (6)CSR/CSV/ESG/SDGsの関係
講義
ワーク
  • 2.SDGsのマーケティングへの活用
    (1)SDGsをマーケティングに活用するとは
    ①既存事業と紐づけて、適切にアピールする
    ②フレームワークとして活用し、新規事業や商機を見つける
    ③SDGs時代の顧客志向・ニーズの変化を把握する指標・ツールとして活用する
    【ワーク】SDGsのフレームワークで、自社の強み・弱みを考える
    (2)SDGsによる時代の変化を理解する
    ①外部環境の変化を理解する ~マクロ環境
    ②ステークホルダーからの期待の変化を理解する
    ③自社の「強み」「弱み」の変化を理解する
講義
ワーク
  • 3.SDGsを既存業務に取り入れる ~今の取り組みをアピールする
    (1)SDGsで取り組むべきマテリアリティ(重要課題)
    (2)既存業務にSDGsの視点を加える手順
    【ワーク】自組織のバリューチェーンを描き、既存業務へのSDGsマッピングを行う
    (3)SDGsウォッシュにならないために
講義
ワーク
  • 4.SDGs時代の顧客思考の変化を考える ~5年後の顧客像を考える
    (1)時代の変化による顧客思考の変化
    (2)年代の変化による志向・思考・嗜好の変化
    (3)ペルソナマーケティング ~SDGs時代の顧客像を設定する
    【ワーク】SDGs時代のペルソナとして、5~15年後の顧客像を定義する
講義
ワーク
  • 5.SDGsネイティブの組織への期待を理解する
    (1)SDGsネイティブとは
    (2)SDGsネイティブの価値観
    【ワーク】SDGsネイティブが組織に期待していることを考える
講義
ワーク
  • 6.まとめ
    【参考】知っておくべきSDGsキーワード
ワーク

企画者コメントcomment

インソースとしてのSDGs活動として、最もやるべきこと、社会に必要とされていることは何か。本研修は、その1つの答えとして企画をしています。この「SDGs時代のマーケティング研修」を通じて、皆さまが色々なことを考え、実行しようとしていただくことが、私たちにとってのSDGs活動にもなります。是非、インソースの研修を通じて、御社のSDGs活動の推進にお役立ていただければと存じます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2023年5月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • SDGsウォッシュの言葉を念頭におきつつ、クライアントビジネスをバリューチェーンで捉え、SDGsを絡めて視座を高めていきたい。
  • 今回の知見を職場に持ち帰り、職場の仲間に水平展開を行う。フレームワークとバリューチェーンとしてのSDGsの導入に活かしたい。

実施、実施対象
2022年10月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 会社でもSDGsの認知度が低く、環境問題などに取り組めていない。時代の変化に対応するためにもSDGsについて考え直し、何に貢献できるのかを改めて議論する。
  • SDGsについて表面的な知識しか持っていなかったので、今回の研修で具体的にイメージすることができました。部署内で共有することから始めます。

実施、実施対象
2022年9月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
66.7%
参加者の声
  • SDGsの17の目標を、知ってはいたが理解できていなかった。バリューチェーンを活用したSDGsマッピングは具体的だったので、すぐに活用する。
  • 他業種視点でのSDGsに対する見解は、自社における顧客目線とも感じたので、今後の営業提案の参考にします。顧客のSDGs活動に生かせるシステムを提案します。
  • 環境問題を改善するだけでなく、ステークホルダーの動向や変化も考えながら開発を進めます。
  • SDGsネイティブが身近な存在になっていると知り、SDGs活動への意識を強くすべきと感じました。

実施、実施対象
2022年5月     2名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • SDGsとは?を学ぶセミナーというより、どう事業化するかというワークが中心でしたので実用的でした。17の目標の17番目、「パートナーシップで目標を達成しよう」こそが重要であり、ステークホルダーと共創するイコールビジネスにもつながる真のSDGsだと思います。この目標を根幹にして、取り組みます。
  • 様々な企業がSDGsへの取り組みに向けて考案されているものの、明確な方針が見えにくく、悩ましい日々を送っておりました。しかし今回の研修で、SDGsに向けた企画の考え方を学ぶことができました。早速できるところから実践します。

読み物・コラムcolumn

【人事・労務キーワード集】SDGsとは

2022年4月11日更新

「SDGs」について、人事・労務の観点から解説します。「SDGs(エス・ディー・ジーズ:SustainableDevelopmentGoals)」とは、2015年9月に国連サミットにて採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のことです。

環境・社会・ガバナンスの3つの観点から「ESG」の取り組みを考える

2024年7月18日更新

本ページでは、「ESG」について紹介しています。環境・社会・ガバナンスの3つの観点を、自社の経営にどう取り入れていけばよいかのヒントをお伝えします。またかかわりの深いSDGsについても解説いたします。

経営戦略を考える戦略思考とフレームワーク(STP・3つの基本戦略・ランチェスター戦略)

2025年1月17日更新

本ページでは、経営戦略を策定するうえで改めて確認しておきたい思考法や、組織の戦う場所や戦い方を決める戦略の「型」をお伝えします。

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