- メンバー(特に部下・後輩)から相談を受ける機会が多い方
- ロジカルなコミュニケーションだけでは意思疎通に限界を感じている方
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「本来望ましい姿」と、「現実の姿」の間にはギャップ、つまり問題があるものです。ナラティブ・アプローチとは、相手が抱える悩みや不満などを「主観を尊重した物語(ナラティブ)」として語ってもらい、対話によって問題の原因を自覚し肚落ちさせることで、主体的に解決へ向かわせ「目指す姿」を実現するための支援活動です。
人材の多様化が進む今、それぞれの価値観を理解し、個に合わせて対応することが求められているため、注目を集めているコミュニケーション手法です。理屈や正論だけではうまく動いてもらえないとお悩みのリーダーのみなさんに、相手の気持ちに寄り添いながら行動変容を促す手法を身につけていただけます。
内容 | 手法 | |
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通常、ビジネスの現場では簡潔でムダのないコミュニケーションが求められ、個人の主観は重要度の高くない情報としてそぎ落とされてしまいがちです。ナラティブ・アプローチは、従来のロジカル偏重の問題解決ではなく、問題を抱える個人の主観を尊重し寄り添うことで、論理的にも感情的にも当事者が「納得できる」問題解決を行うことを目的とした手法です。普段慣れている「生産性重視」のコミュニケーションから、スピードを何段階も落として根気強く対話に向き合うことが求められますが、通り一遍のやりとりだけではうまく相手を動かせない問題に対して有効です。
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