ビジネスユーモア発揮研修~「和ませ力」で社内外の味方を増やす

コミュニケーション

ビジネスユーモア発揮研修~「和ませ力」で社内外の味方を増やす

「ウィットに富んだ会話」のスキルを身につけ、人間関係の壁も仕事の壁も楽しく乗り越える

No. 5201114 9901061

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 中核人材としての活躍が期待される方

よくあるお悩み・ニーズ

  • コミュニケーションが堅い自覚があるが、本当はもっと打ち解けたい
  • ジョークのつもりが、周囲を不快にさせてしまった経験がある
  • なかなか会えないキーパーソンと距離を縮め、好印象を持ってもらえるようになりたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では「ユーモアは人間関係と仕事を円滑にするビジネススキル」と定義し、メンバーとの雑談やお客さまとの商談などでの活用力を習得することを目的とします。ユーモアは外交的で盛り上げ上手な方だけが使える武器だと思われがちですが、トレーニングで身につけることが可能です。アイデアを考え意見交換で客観性を担保する、緊張しがちな場面での切り抜け方を考えるなど、明日から使えるネタを持ち帰るだけでなく、考える力を鍛えることもできる研修です。

到達目標goal

  • ①ビジネスに相応しいユーモアの判断軸を理解する
  • ②日常業務やコミュニケーションで使えるユーモアの引き出しを増やす
  • ③相手の視点に立った、親しみやすさを感じてもらえる自己開示ができる
  • ④実際に起こりうるシーンに対し具体的な対応を考えられるようになる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.ユーモアの効果を知る
    【ワーク】好ましい笑いとそうではない笑いを分類し、理由を考える
    (1)ビジネスユーモアとは「好ましい笑い」
    (2)ユーモアのメリット
    ①相手に好感を持たれる ②場の主導権を握ることができる
    ③ストレス解消効果がある ④思考力が鍛えられる
    (3)ビジネスユーモアの前提~面白いことを言うのではなく、楽しませる
    ①目的意識をもつ ②相手のために行う ③リスクを精査する
    ④ほほえましさを演出する ⑤スベっても慌てない
    (4)ビジネスに相応しくないユーモア~相手をおとしめない
講義
ワーク
  • 2.ユーモアのネタを集める
    (1)お笑いもビジネスも仕込みが肝心~事前準備
    (2)1日の生活導線から考える
    (3)普段の雑談に一工夫を加える
    【ワーク】キドニタテカケシのフレームワークにユーモアを加える
    (4)ポジティブに言い換える
    ①相手をほめる ②指摘する ③フォローする ④緊張をほぐす
    (5)小道具を活用する
    ①スモールギフト ②アイテム
    (6)プレゼンテーションにユーモアを取り入れる
講義
ワーク
  • 3.自己開示で距離を縮める
    (1)場づくりの重要性~何を言うかより、誰が言うか
    【ワーク】サイコロを振って、出目のテーマについて自己開示する
    (2)意外性から人間味を演出する
    ①自分を客観視する ②好ましいギャップを考える ③端的に伝える
    (3)共感から身内意識を醸成する
    ①変わりゆく「鉄板ネタ」 ②属性を問わない話題を選ぶ
    ③共通点を探し、対立関係を解消する
講義
ワーク
  • 4.ケーススタディ
    【ワーク】ケースを読み、ビジネスユーモアを活かした対応を考える
    <ケース1>配属初日で失敗し、委縮してしまった新人のAさんをフォローする
    <ケース2>頑固で有名なB社長と初顔合わせの機会を得て、商談に臨む
    <ケース3>採用面談で、優秀だが寡黙なCさんと距離を縮める
    <ケース4>取締役を含む10名に対し、社内プレゼンテーションを行う
ワーク
  • 5.ビジネスユーモアを職場で実践する
    【ワーク】職場で和ませたい場面を挙げ、ビジネスユーモアを活かした対応を議論する
ワーク
  • 6.まとめ
    【ワーク】本日の研修を踏まえて、職場で実践したいことを自分の言葉で表現してみる
ワーク

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企画者コメントcomment

本研修は当社代表の「仕事にふさわしいユーモアを学べる研修、あったらええなあ」という鶴のひと声から企画が始まりました。多様なステークホルダーと打ち解ける、多忙で張り詰めた職場の雰囲気を変えるなど、ユーモアの活用シーンは多々あります。また、近年はハラスメントや不適切発言の話題性も高まっており、リスク管理の観点でも知っておいて損はありません。まずは受講者同士で笑って和ませあうところから始め、ビジネスユーモアの効果を体感してみませんか。

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