【全力解説】行動経済学・ナッジ理論活用研修~コミュニケーション編

コミュニケーション

【全力解説】行動経済学・ナッジ理論活用研修~コミュニケーション編

行動経済学・ナッジ理論の観点から相手の心理を理解し、相手に自分の言いたいことを上手く伝えられるようになる

No. 9901052

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • 管理職層
  • 相手を動かすことが求められる場面でのコミュニケーション(ホウ・レン・ソウや提案、メンバーへの指示など)に苦手意識のある方
  • ステークホルダーの求めることを理解したうえで、コミュニケーションをとれるようになりたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 相手から、「何が言いたいのかわからない」と言われてしまうことがある
  • 関係者やメンバーに対して指示や提案を行うことに苦手意識がある
  • 一方的な話し方になり、自分の意図が相手に伝わらないことがある
  • 自分の意見・考えをしっかり伝えて、相手を説得できるようになりたい

研修内容・特徴outline・feature

ビジネスにおいて、自分の言いたいことを誤解なく伝え、相手を動かすスキルはどの職種であれ必須のスキルです。行動経済学とは、心理学と経済学を組み合わせた学問で、人の心理を読み解き、相手を動かしたい時に役立ちます。

本研修では、行動経済学の知見を活用することで、相手の心理を理解し、戦略的なコミュニケーションの取り方を習得します。なぜ相手が動いてくれないのかを行動経済学の観点から考えていただきます。

到達目標goal

  • ①相手によい印象を与え、コミュニケーションにおける主導権を握るための方法を知る
  • ②相手が何を考えて判断しているのか、行動経済学の観点から学ぶ
  • ③自分が意図した方向に相手に動いてもらうためのコミュニケーションの取り方を知る

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.行動経済学を活用した戦略的なコミュニケーションとは
    (1)行動経済学とは ~これまでの経済学との違い
    (2)ナッジ理論とは~相手が自発的により良い選択をするよう促す
    (3)行動経済学の代表的な理論
    (4)活用事例
    (5)コミュニケーションは人を動かすための手段
    (6)行動経済学を活用して人を動かす
講義
  • 2.最初が肝心にはわけがある ~効果的な自分を印象づける
    (1)初頭効果~はじめが大切
    (2)ミラーリング効果~人は共通点のある人に好感を持つ
講義
  • 3.EASTのフレームワークに沿って相手を動かす
    (1)EASTのフレームワークに沿って、相手の不安・疑問を解消する
    (2)Easy:わかりやすく伝える
    (3)Attractive:動いてほしい理由を伝える
    (4)Social:他の人がどのような行動をしているのか伝える
    (5)Timely:タイミングに注意する
講義
  • 4.まとめ
    【ワーク】EASTのフレームワークに沿って、どのようにメンバーの行動を促しコミュニケーションをとればよいのか、検討する
ワーク

企画者コメントcomment

ビジネスでは相手の置かれている状況や心理を理解し、相手に合わせてコミュニケーションをすることが求められます。しかし、「タイミングや話す内容を誤ってしまい、相手に否定的な反応をとられてしまう」ということもあるのではないでしょうか。

本研修では、自分のコミュニケーションのとり方を振り返り、自分の話がなぜ相手に意図した通りに伝わらないのか理解していただきます。ホウ・レン・ソウや提案、説明などの場面に苦手意識を感じている方にぜひご受講いただきたい研修です。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年3月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
85.7%
参加者の声
  • フレームワーク「EAST」を業務に活用します。他部門との事象の整合、派遣社員と関わる事象においてEASTに沿った思考を使って入れれば良いと思いました。
  • メンバーへの働きかけなどに活かします。普段意識せずに行っている部分もあったが、フレームワーク「EAST」等、相手の動かし方について体系的に学ぶことができた点が良かったです。
  • 本研修にて学んだ内容をもとに実務上必要となる資料の表現や説明に活用・反映していきたいです。人と交渉をするような、相手に自分の要望を通したい場面は仕事や日常生活で起こるので、実践していきます。
  • 社内でのコミュニケーションで活かしていきたいと思いました。実際、新しいこと取り入れるや、プロジェクトを主導するなどをしているので、社内の人に受け入れて動いていただくように行動経済学の観点を意識したコミュニケーションをとります。

実施、実施対象
2025年1月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 取引相手とのやり取りが滞りがちだったので、本日の内容を踏襲してスムーズに業務を進められるようになりたいと思いました。普段のコミュニケーションに常にEASTを考えるようにします。
  • 業務に直結する内容ばかりでした。特にEASTのフレームワークを念頭において、アンケート作成や依頼を行っていこうと思いました。

読み物・コラムcolumn

読み手の心情に働きかけ、行動を促す資料とは~「ナッジ理論」を活用した資料作成術

2024年4月24日更新

ナッジ理論とは、「強制することなく、相手がより良い選択をできるように促すアプローチ」のことを指し、相手をそっと後押しして、行動を促します。本ページでは、ナッジ理論のEASTを取り入れた「分かりやすく訴求力のある資料」についてご紹介いたします。

行動経済学を活用した若手リーダーの育成

2024年8月9日更新

コロナ禍の影響でテレワークが浸透する中、成果主義が強化されてきています。働いている時間ではなく、どれだけ成果を上げ、組織に貢献できたのかで評価されるようになります。成果がシビアに問われる時代になるからこそ、受け身な姿勢は評価されません。アフターコロナ・ウィズコロナ時代を生き抜く若手リーダーに求められる役割は「業務主体者」です。

アサーティブコミュニケーション~不安に打ち克ち、勇気を持って相手に率直に話す方法

2024年8月21日更新

本ページでは「アサーティブコミュニケーション」について紹介しています。アサーティブの「4つの柱」である誠実・率直・対等・自己責任やアサーティブに話すための準備を行う「3つのステップ」状況・感情・解決方法の整理をお伝えいたします。

人を動かすコミュニケーション研修|体験談

2022年8月19日更新

プロジェクトリーダーやマネージャーに必要な「洞察力」とは?他者を巻き込み、キーパーソンに働きかけて仕事を動かすスキルを身に着ける、実践に使えるコミュニケーション研修|年間18,993回の研修を実施するインソースの、受講者体験談集

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