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大学職員向け研修~ハラスメント講演(90分)

大学職員向け研修~ハラスメント講演(90分)

セクハラ・パワハラの基礎知識や、全国のアカハラ・キャンパスハラスメント事例を参照しながら未然防止策を学ぶ

研修No.B HRS191-0300-2390

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、セクハラ・パワハラの基礎知識と未然防止の取り組みについてケーススタディを交えながら理解します。また、全国の大学のアカハラ・キャンパスハラスメント事例等を参照しながら、予防のための現場の仕組みづくりについて考えていただきます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
 
内容
手法
 
  • 1.ハラスメントの定義
    (1)当事者の関係性による区分
      ~アカデミックハラスメント・キャンパスハラスメントなど
    (2)内容による区分
      ~パワーハラスメント・セクシャルハラスメントなど
講義
  • 2.パワー・ハラスメントとは
    (1)パワハラとは
    (2)パワハラの範囲
     ①レッドゾーン・・・一回でパワハラになるもの
     ②イエローorグレーゾーン・・・回数を重ねるとパワハラになるもの
     ③パワハラにならないもの
    (3)パワハラの段階
     ①第一段階・・・パワハラとはいえない状態
     ②第二段階・・・パワハラの始まり
     ③第三段階・・・完全なパワハラ
     ④第四段階・・・修復不可能の段階
    (4)パワハラの起きやすい状況とは?~組織のあり方
    【ご参考】パワハラによる損失計算~経費の側面から
    (5)大学におけるハラスメントの事例研究~パワハラ・アカハラ編
講義
  • 3.セクシャルハラスメントとは
    (1)セクハラとは
    (2)2つのセクハラタイプ
講義
  • 4.セクハラのポイントと解決策を考える
    (1)これはセクハラ?
    (2)「グレーゾーン」をどう考えるか
    (3)大学で起こったセクハラ事例
講義
  • 5.まとめ
    ~ハラスメントを防ぐために明日から実行すること/意識すること
    【ご参考】モラルハラスメント~職場のいじめについて考える
講義

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年3月     72名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
98.6%
講師:大変良かった・良かった
95.8%
参加者の声
  • ハラスメントに対して声をあげてよい、あげるべき、という意識づけができた。ハラスメントは多岐にわたっていて身近なものだと感じたので、今後も定期的に開催してほしい。
  • 自分では親しみをもってコミュニケーションをとっているつもりでも、相手は同じように感じていない可能性があると気づかされた。常に相手の立場に立った言動を心がけたい。
  • 自分の行為がパワハラ等のハラスメントにあたらないか、日々省みながら業務を行う。また、自分の常識は非常識かもしれないと考えて行動する。

実施、実施対象
2021年3月     11名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 何気ない会話の中でもハラスメントにあたりそうな言葉を使っていないかを見直す良い機会になりました。
  • 学生への指導、職員間でも様々な場面で学んだことを取り入れたい。伝え方、受け取り方の意識づけで信頼関係の構築ができるよう、学生・職員とも接していく。
  • 学生の呼び方などでグレーゾーンになっていることすら気づいていなかったので、今後の対応に活かしたいと思いました。

実施、実施対象
2020年2月     7名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
71.4%
参加者の声
  • ハラスメントに対する意識が高まった。学生への指導に活かしていきたい。
  • あまりハラスメントに気をつけすぎると人間関係が希薄になるので、バランスが必要だと思った。
  • グレーゾーンの判断が難しいと感じた。うっかり違反していたということがないようにしたい。

実施、実施対象
2019年10月     40名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
82.5%
講師:大変良かった・良かった
47.5%
参加者の声
  • 指導が苦手だったので自分の感情をコントロールしつつ、きちんと指導できるようにしたい。
  • 特にセクシャルハラスメントは、受け取る側次第ということを心に刻んで、不用意な言動は慎む。
  • ハラスメント相談員として、相談を受ける際に知識を活かしたい。

実施、実施対象
2017年 3月     23名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95.7%
講師:大変良かった・良かった
91.3%
参加者の声
  • ハラスメントに当てはまること、前段階の状態などを改めて認識することができました。相手の気持ちを考えた行動をすることが大事だと思いました。
  • 個人的に気をつけること、相談を受けた際の参考にすること、社会に出る学生にアドバイスすることなど多くのことを学んだ。身につけておくべき「常識」として活かしていきたい。
  • 自分、そして相手を守ることができるように、組織としてよりよい環境作りができるように心がけていきたい。

開発者コメントcomment

■ハラスメントの理解と働きやすい環境づくり

講義やグループワーク、判例の紹介などを通じて、大学でのハラスメント対策の必要性と、起きてしまった場合の対応方法を理解していただきます。セクハラ、パワハラは被害者の主観で決まり、解決法は一つというわけではありません。一人一人に対し相手の気持ちになって話を聴く姿勢(心情理解)や、何でも言える関係(上司部下・同僚同士ともに)を築くなど、より働きやすい環境作りの重要性を理解していただきます。

■相談現場におけるポイントを学ぶ

相談員としての、ハラスメントのリスクの大きさを認識した上で、自校のハラスメント体制の理解していただきます。加えて、セクハラ・パワハラの事例研修を行い、各ハラスメントの「定義」や「防止の取り組み」を学習します。最後に、相談者からハラスメントに関する相談を受けたときの対応方法をロールプレイングを通して体感していただきます。                                   

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