(新入社員・新社会人向け)財務研修~ビジネスゲームで会社経営の視点から実践的に学ぶ

新入社員・内定者

(新入社員・新社会人向け)財務研修~ビジネスゲームで会社経営の視点から実践的に学ぶ

社会人デビュー前は想像しづらい、お金の尊さや利益確保の難しさを、楽しみながら学ぶ!

No. 3040902

対象者

  • 入社前(学生・内定者)
  • 新入社員
  • 数字、計算に対して苦手意識のある内定者・新入社員の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 新人のうちから売上・利益・コストを意識した思考を根付かせておきたい
  • 座学や講義一辺倒だと挫折してしまうのではないかと懸念している
  • ビジネスゲームが楽しかっただけで終わらせず、会社の数字の基本をしっかりと学ばせたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、財務三表の用語や基本的な構造について学び、会社経営を模擬体験することでビジネス活動と財務三表のつながりを理解する研修です。知識のインプットだけではなく、数字への意識改革や行動変容を目的としています。

前半の講義パートでは図解とケーススタディを交えて分かりやすく解説し、後半のビジネスゲームパートでは仕入・販売などを行った結果を財務三表に落とし込み、期末の数字を競います。ゲーム内でPDCAサイクルを回すことで先を読む力や判断力、チームワークも養われ、仕事において必要な行動を自ら考え、実行する「生きた数字力」を身につけることができます。

▼財務ビジネスゲームの流れ

※若手・中堅・ベテランの方は「はじめて学ぶ財務三表研修~ケースと図解で実務と数字を結びつける」がおすすめです。

到達目標goal

  • ①財務三表の構造とそれぞれの基本用語が理解できる
  • ②企業活動における売上・利益・キャッシュ(現金)の重要性を認識する
  • ③自身の行動と数字の繋がりを踏まえて、仕事への望ましい姿勢を考えられる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.はじめに
    (1)財務三表とは
    (2)財務三表の活用方法
講義
ワーク
  • 2.「売上」も大事、「利益」も大事~損益計算書(PL)
    【ケーススタディ】過去最高の売上を達成したA社と、過去最高の利益をたたき出したB社を比較して、それぞれの会社の素晴らしいところと課題点を指摘する
    (1)売上・コスト(費用)・利益の関係
    (2)現場で意識しておきたいこと
    (3)損益計算書とは~会社の成績通知表
    (4)利益はみんなで生みだすもの
講義
ワーク
  • 3.お金のポイントは「集め方」と「使い方」!~バランスシート(BS)
    【ケーススタディ】無借金経営のC社と、一定の借り入れのあるD社を比較し、それぞれの会社の良い点と課題点を議論する
    (1)利益は効率よく生みだすもの
    (2)会社の数字を家計に例えて理解する
    (3)バランスシートとは~会社の健康診断書
    (4)損益計算書とバランスシートのつながり
    【参考】ニュースで見かける「黒字倒産」って?~キャッシュ・フロー計算書(CF)
講義
ワーク
  • 4.ニュースで見かける「黒字倒産」って?~キャッシュ・フロー計算書(CF)
    【ワーク】チームで会社(自動車販売)を起業し、経営力を競う
    (1)キャッシュ・フロー計算書とは ~会社の血液診断書
    (2)現金が増減した理由に着目する
    (3)財務三表のつながり

    ■財務ビジネスゲーム
    (1)役割分担と経営方針を決める
    (2)景気を予測しながら次年度の経営計画を立てる
    (3)仕入と販売を行う
    (4)チームごとに決算書を作成する
    (5)上記を繰り返し、最終期末発表を行う
    (6)振り返り・講師フィードバック

    ■ビジネスゲームのストーリー
    みなさんは自動車販売に携わる経営者であり、チームは自動車販売会社です。この度、チームで自動車販売会社を立ち上げて経営していくことになりました。手元資金をもとに自動車を仕入れ、お客さまに販売します。自動車販売会社の経営を通じて、健全な企業経営に対する理解を深めてください。 
ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】財務ビジネスゲームの学びを踏まえ、仕事で意識することを整理する
ワーク

企画者コメントcomment

新人は目先の業務に追われやすく、ともすれば上から指示された仕事を遂行するだけの「作業者」「指示待ち人間」に陥ってしまいがちです。しかし、コスト・利益感覚を養うことで視野が広がり、段取りやチームワークの大切さを理解して、仕事に創意工夫を加えられるようになります。

本研修は、一見とっつきづらい財務のテーマを分かりやすく・楽しく学ぶことに徹したプログラム構成です。ビジネスゲームでは会社存続や競争の厳しさを知ることで、利益・キャッシュのありがたみを実感できるでしょう。社会人の教養を身につける機会や一風変わったチームビルディング研修として、新人のみなさんに良いスタートダッシュを切っていただきたいという思いで開発しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年4月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今後、業務をするうえで、財務の知識は会社でのコミュニケーションツールとも思うので、今日学んだ知識を活かしていく。財務諸表が大体分かるようになったので、CFの知識をつけて、実際に読めるようになりたい。
  • 実践を通して学ぶことや、数字を単体として見るのではなく、関係性を知ることを心掛けます。とても楽しみながら財務のことを学べました。不確実な変化に対して、いかに会社として良い経営ができるか頭を使えておもしろかったです。
  • 特にこれからの簿記の学習に活かしていきます。日常から財務諸表を意識した企業の見方ができるようにしていきたいです。そして、会計など全体の把握、企業の成績を読み解く力を身につけます。
  • 計算や項目の記入ミスなどのエラーが起きないように、定期的に進捗状況を見直すクセをつける。また、簿記の学習にも活かしていく。
  • 会社経営の中でどのように財務諸表を作成するのか、それに至る過程を学ぶことができたので、ゲームを通して感じた「楽しい」という気持ちを忘れずに薄記3級の資格を取得したいです。将来、ERP製品に携わることになるかもしれないので、その際には会計知識を活かしていきます。

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147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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