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部下・後輩指導研修~ロールプレイング活用編(1日間)

部下・後輩指導研修~ロールプレイング活用編(1日間)

ロールプレイングを有効に活用することで、部下・後輩指導に一段と磨きをかける

研修No.B OJT255-0000-4786

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • 管理職層

・ロールプレイングの基本を学びたい方
・有効なロールプレイングの活用方法を学びたいと考えている上司・先輩
・部下・後輩指導の際に、ロールプレイングを活用したいと考えている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 部下・後輩指導の中でロールプレイングを取り入れているが、正しいやり方なのか不安
  • ロールプレイングについて、上司・先輩の教え方が我流になる傾向がある
  • そもそもロールプレイングとは何か、理論的に理解できていない
  • 育成計画の中で、どのようにロールプレイングを組み込めばいいかわからない

研修内容・特徴outline・feature

受講者自身が部下・後輩だった頃を思い出し、どのような不安があったかをワークを通じて思い出します。そこから、指導の中でどのように不安を理解・解消するかを考え、その中の手段の一つとしてロールプレイングを体系立てて学びます。

また、ただ単にロールプレイングを学ぶだけでなく、そこに効果的なフィードバックの方法(振り返り方、ほめ方、叱り方)を学び、ワークを通じて実践できるようにすることで、有効なロールプレイングが実施できるようになっていただきます。

研修のゴールgoal

  • ①ロールプレイングとは何かを理解する
  • ②状況に応じて有効なロールプレイングの種類・方法を考えることができる
  • ③部下・後輩とロールプレイングを行う際、有効なフィードバックができるようになる
  • ④ロールプレイングを含めた育成計画を立てられるようになる

研修プログラム例program

内容 手法
  • 1.部下・後輩の立場になって考える
    (1)当時不安だったこと
    【ワーク】あなたが部下・後輩と同じ年次や立場だった頃、どのような「不安」を感じたか
    (2)部下・後輩の不安を理解する
講義
ワーク
  • 2.ロールプレイングで部下・後輩の不安を解消する
    【ワーク】これまでに行ったロールプレイングを思い出す
    (1)ロールプレイングとは
    (2)ロールプレイングの種類
     ①ケース型
     ②問題解決型
    (3)ロールプレイングの方法
     ①グループ型
     ②モデリング型
    (4)ロールプレイングを指導に取り入れるメリット
    【ワーク】ロールプレイングを行うメリットを考える
     ①様々な場面の対応を練習できる
     ②現実に近い対応方法を習得することができる
     (相手の気持ちを考えることができる)
     ③部下・後輩の対応方法を事前に確認することができる
    (5)ロールプレイングの注意点 ~緊張感を持つ
講義
ワーク
  • 3.フィードバックで上達させる
    (1)事前準備 ~設定と役割
    (2)実践 ~真剣に取り組む
    (3)フィードバック① ~振り返る
    (4)フィードバック② ~ほめる
    【ワーク】ケースを読んで、どのようにほめたらよいかを考える
    (5)フィードバック③ ~叱る
    【ワーク】ケースを読んで、どのように叱ればよいかを考える
    (6)役割を入れ替える
講義
ワーク
  • 4.育成計画に応じたロールプレイングの活用法を考える
    (1)ステップごとに目標を立てる
    (2)目標を細分化する
    (3)指導をプロデュースする
    【ワーク①】 部下・後輩の現状を踏まえ、3カ月間の育成計画を立てる
    【ワーク②】育成計画の中で、ロールプレイングが必要な項目をピックアップし、どのように実践するかを考える
講義
ワーク
  • 5.ロールプレイング実践演習
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

お客さまから「ロールプレイングを含めた指導について体系的に学びたい」とのご要望をいただき、本研修を企画しました。インソースの研修は、基本的に座学4割、残る6割は演習やロールプレイングを重視して作り込んでいます。6割の中で当たり前のように行っているロールプレイングについて、その種類や方法、メリットや注意点などを明確に学ぶ機会は少ないものと思います。理論的に学び、ワークを通じて実践し、頭と体で習得することにより、職場に戻ってからより有効なロールプレイングが活用できるようになります。

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