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コーチング研修~基本編(1日間)

コーチング研修~基本編(1日間)

自主的・主体的な部下育成のために、考えと行動を「引き出す」スキルを習得する

研修No.B COH257-0000-0556

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・部下や後輩を指導する立場、もしくはこれからその立場になる方

よくあるお悩み・ニーズ

  • メンバーの考えを引き出し、新しい価値を生み出したい
  • 部下に自立的に仕事をしてほしい
  • OJTやティーチングとは異なる視点で、指導スキルを高めたい

研修内容・特徴outline・feature

ティーチングの目的が、基本的な知識や技能を教え込むこととするのであれば、コーチングの目的は、それぞれが持っている能力ややる気、強みを引き出すことです。部下のやる気を引き出すのに欠かせない「傾聴」「質問」「承認」の3つのスキルを身につけることに力点を置いています。研修の最後には自身の部下・後輩を想定したケーススタディで、コーチングスキルの定着を図ります。

本研修は、高品質なテキストを研修会場等ご指定の住所に直接納品しての実施も可能です。
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研修のゴールgoal

  • ①コーチングの考え方や、指導の心構えについて理解する
  • ②コーチングの基本スキル(傾聴・質問・承認)について学ぶ
  • ③学んだスキルを用いて、部下後輩に効果的なかかわり方をする糸口とする

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.コーチングとは
    (1)育成における自分の役割を考える
    【ワーク】部下や後輩を育成するうえでの自分自身の役割を考える
    (2)コーチングの基本的な考え方
    (3)コーチングの前提
    (4)コーチングの効果
    (5)「ティーチング」と「コーチング」の違い
講義
ワーク
  • 2.コーチングにおける心構え
    (1)人に対する「プラス思考」
    (2)部下・後輩の長所を見つける
    【ワーク】部下・後輩の長所・特徴・持ち味、最近の成長や進歩を整理する
    (3)部下・後輩の目標を定める
    【ワーク】部下・後輩に任せたい仕事、身につけてもらいたいスキルを考える
講義
ワーク
  • 3.コーチングの基本プロセス~GROWモデル
    ■目標達成のフレームワーク~GROWモデル
    ①GOAL(目標の明確化)
    ②REALITY(現状把握)
    ③RESOURCE(資源の発見)
    ④OPTIONS(選択肢の創造)
    ⑤WILL(意志の確認、計画の策定)
講義
  • 4.コーチングスキルの習得
    (1)「傾聴のスキル」とは
    【ワーク】聴く練習をする
    (2)「質問のスキル」とは
    【ワーク】相手が抱える問題を訊きだす練習をする
    (3)「承認のスキル」とは①~ほめる
    【ワーク】部下・後輩のほめるところを発見する
    (4)「承認のスキル」とは②~叱る
講義
ワーク
  • 5.ケーススタディ
    【ワーク】ケースについて、どのように指導・育成すればよいかを考える
    <ケース1>細かい指示を求め、自分で考えない部下
    <ケース2>新しいやり方に抵抗するベテランスタッフ
ワーク
  • 6.本日の研修を振り返って
    【参考】部下・後輩との対話チェックシート
ワーク

264

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2022年12月     29名
業種
中央官庁・国家機関
評価
内容:大変理解できた・理解できた
93.1%
講師:大変良かった・良かった
89.7%
参加者の声
  • 相手に応じて「コーチング」と「ティーチング」を使い分けて指導方法を変えるというところは非常に参考になった。場面や相手に応じた指導をしていきたい。
  • 拡大質問を意識し、後輩が自ら考え行動できるよう導いていきたいと思う。あいづちや話しを最後まで聞く等、今日から始められることを実践していく。
  • 相手を観察することや褒めることなど、自分の対応について見直したい。後輩への目配り、気配り、心配りを意識する。

実施、実施対象
2022年4月     20名
業種
サービス業(BtoC)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
90%
講師:大変良かった・良かった
95%
参加者の声
  • 部下とのコミュニケーションを強化し、認めること、考えさせることを意識する。また、部下が納得し行動できるように面談を実施する。
  • 自ら考えて行動できる部下を育成していきたい。部下の想いをまずは優先することを心掛ける。
  • 自分自身の部下育成が正しいのか悩んでいたので、今後の指針となるべき知識を得ることができ、非常に有意義であった。スタッフとの対話の仕方を変えていこうと思った。

実施、実施対象
2020年9月     21名
業種
金融
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 「なぜ」より「どのように」「何か」に変換してコミュニケーションを取ろうと思います。部下の本音を引き出したうえで、適切なコーチングができるよう取り組みます。
  • 自らの日常の感情コントロールがいかにできていないか考えさせられました。自分の今までの部下への接し方を改めて考え、業務へと活かします。
  • ティーチングとコーチングをうまく使い分け、部下のモチベーションとキャリア形成を手助けするために活用をしていきます。

実施、実施対象
2020年2月     27名
業種
現業系公務
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.3%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 部下の育成・指導について余裕をもって対応していきたいです。業者や他所属とのやり取りやプライベートにも活用します。
  • 承認と傾聴を心がけようと思いました。コーチング指導をすることで、意思疎通を図っていきたいです。
  • 自分自身がいかに固定観念にとらわれているか認識する日となりました。相手のために、相手の意見をきくように意識していきます。

実施、実施対象
2019年11月     24名
業種
人材・教育サービス・BPO
評価
内容:大変理解できた・理解できた
91.7%
講師:大変良かった・良かった
95.8%
参加者の声
  • コーチングとティーチングの違いも含め、相手自身が考えることの重要性を感じる内容でした。
  • 今までの考え方がガラリと変わりました。私が普段行っていたことは、ただ知識を教えることだけで満足していました。もっと丁寧に話を聴くことも意識していきます。
  • 部下を複数持つ立場なので、一人一人の長所を分析するところから始めていきたいと思います。

開発者コメントcomment

コーチングとは、上司とのコミュニケーションを通じて、部下に「気づき」を与え「動機」を引き出す技術です。それがひいては主体性を高めること、さらには組織力や生産性の向上につながります。人材が多様化する時代において、組織やチームのパフォーマンスを最大化させるためのスキルの一つとして、管理職やリーダーの方におすすめです。

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