(半日研修)システム開発・運用入門研修

DX・OA・ITスキル

(半日研修)システム開発・運用入門研修

システムを開発するための工程や、開発を依頼する側としての役割について短時間で確認する

No. 6100002 9909126

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • 管理職層
  • 初めてシステム開発や運用について関わることになった担当者
  • DXを推進する担当者になったが、システムの開発についての知識がない方
  • システム関連部署ではないが、システム開発や運用についての基礎知識を身につけたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 外部のシステム開発業務を引き継いだが、何を確認すればよいかわからない
  • DX推進の担当者になったが、システムに関する知見がなくて困っている
  • システムの良し悪しについて意見を求められても、判断基準がないため意見することが難しい

研修内容・特徴outline・feature

初めてシステム開発や運用に関わる方が、短時間で基本的なことを理解するのに最適な研修です。
システム開発における工程で、自分たちが実施すべきことや依頼先のITベンダーが担当すべきことを細かく確認することができます。
また、システムについての運用や保守の基本についても確認します。研修内容を踏まえて、明日から自分がどんなポイントを意識して業務を進めていいかについて、気づきが得られます。

到達目標goal

  • ①システム開発の原理原則である要件を把握する
  • ②システム開発の工程と、自身の役割を理解する
  • ③システムの運用や保守の基本を理解する

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.システム開発の原理原則
    【ワーク】自組織で独自のシステムを設計・開発するときに、大事だと思うことは何か考える
    (1)品質の良いシステムとは
    (2)システムが要求する5つの要件
    (3)良い品質のシステム開発を実現するために ~ 重要なのは「業務効率の向上」
講義
ワーク
  • 2.システム開発の工程と役割
    (1)情報連携に注意~不断の努力がトラブルを防ぐ
    (2)システム開発・導入の工程と役割分担
    【ワーク】システム開発の工程で新たな気づきを共有する
講義
ワーク
  • 3.運用・保守における留意点
    (1)システム運用の管理項目
    (2)運用の重要性と注意点
    (3)情報セキュリティ対策のポイント
    (4)システム保守
    【ワーク】運用・保守に関する講義を踏まえた今後のやるべきことについて考える
講義
ワーク
  • 4.まとめ
    【ワーク】本日の研修で行ったことについて、今後の業務にどのように活かすか考える
講義
ワーク

企画者コメントcomment

「短時間でシステム開発の概要を知りたい」という声が、DXの高まりとともに届くことが増えてきました。本研修は、そんな期待にお応えするため、細部よりも全体像が把握できる研修として開発をしました。

システムについてほとんど知識がないという方でも、研修受講後に「なんとなくシステム開発ってこういうもの」ということがわかることを意識しています。まずはシステム開発の入口に立ちたいという方に最適な研修です。

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