【アセスメント研修】次世代リーダー研修~自身の強みと課題を知り、キャリアアップする(2日間)

中堅層(6年目~30代)

【アセスメント研修】次世代リーダー研修~自身の強みと課題を知り、キャリアアップする(2日間)

リーダーに求められる概念的思考力、コミュニケーション力、プロジェクト推進力の実践スキル向上を図る

No. 3110004

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダーシップを発揮するうえでの伸びしろや課題を明確にしたい方
  • 組織の中核人材として早期の昇格・昇進が期待されている方
  • チームメンバーを正しい方向に導くために必要なスキルを身につけたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • リーダーとして一層の活躍を目指すうえで、自身の伸びしろや課題を把握できておらず伸び悩みを感じている
  • 課題の本質や解決のための勘所をつかみきれず、非効率な取り組みに陥ってしまう傾向がある
  • メンバーを巻き込み、チームとして成果をあげていくための周囲への働きかけや推進力に課題を感じている

研修内容・特徴outline・feature

本研修では2日間の研修を通じてリーダーとしての強みや課題を把握し、それらを踏まえて自身のリーダーシップの確立や苦手の克服を目指していただきます。必要なマインドやコミュニケーションスキル・業務管理の手法を学び、リーダーとしての素地を強化します。

上記と並行してチームディスカッションやビジネスゲームでのアウトプットを課題探求性・チャレンジ・完遂性・協働性からなる8つの項目からアセッサーが評価することで、知識の定着度合いや応用力・自身の思考の特徴を客観的に評価します。研修後には、「個人ごとの強み」および「改善すべき事項」を記載した個人評価シートをお渡ししますので、行動変容や能力開発につなげることができます。≫アセスメントとは

~アセスメント研修のおすすめポイント~
ポイント1:リーダーシップを発揮するために必要な考え方・スキルを【2日間】で身につける
研修の7割を演習にあてたアクティブラーニング型の研修で、グループディスカッション、ドミノなどのワークを多く設定しています。

ポイント2:定量的に能力・スキルの現在地を把握
研修には講師の他にアセッサー(評価者)が入ります。アセッサーは講義パートでの学びの定着度合いや応用力、実践スキルを演習での実践を通じて評価します。

ポイント3:研修後に、今後の能力・キャリア開発の指針になる「個別評価シート」が得られる
評価結果をもとに能力・スキル開発に取り組むことができます。アセスメントで自身の現在地を把握し、強みを活かしたリーダー像を描くといったことも可能です。

■評価項目と評価手法
評価項目と評価手法
8つの評価項目は、論理的素養、技術的素養、心理的要素等が同じ階層で設定されています。それぞれの「特性が色濃く出る」評価手法を用いて、個人の特性を「総合的に評価」します。

評価項目の定義

■個人評価シートイメージ

成果イメージ


なお、本研修には講師の他に、2日間を通じてアセッサーが入ります。アセスメントの品質担保のため1クラス当たりの受講人数を制限しておりますので、お早めにお申込みください。最少催行人員に満たない場合には前日・当日でも開催中止となる可能性がございますこと、ご了承ください。またアセスメント結果のご報告は約1か月後にお渡しいたします。

※本研修は2023年12月19日より、研修名を変更しております。なお、研修内容に変更はございません。
旧研修名:『【アセスメント研修】中堅社員向けリーダーシップ~組織の中核人材力を測る

到達目標goal

  • ①リーダーに求められる役割・行動を理解する
  • ②リーダーシップを発揮するうえでの自身の強みや課題を把握する
  • ③目の前の問題・課題に対して整理や分析を行うことができる
  • ④プロジェクトを円滑に推進するためにチームメンバーに対して適切に関与することができる

研修プログラムprogram

1日目
内容
手法
  • 1.中堅社員に必要なリーダーシップ
    【ワーク】会社・上司、部下・後輩がリーダーであるあなたに求めるものは何だと思いますか
    (1)立場を変えて考える中堅社員の役割
    (2)中堅社員に求められること
    (3)求められる多様なリーダー像
    (4)自分の目指すリーダー像を整理する
    【ワーク】目指すべきリーダー像を考える
講義
ワーク
  • 2.仕事に求められるオーナーシップ
    【ワーク】質問に対して、普段の自分の傾向を回答する
    (1)オーナーシップとは何か
    (2)オーナーシップがある人の行動
    【ワーク】自身の仕事で発揮するべきオーナーシップを考えてみる(どんな場面で、どのような行動を)
    (3)「居心地のいい」現状から一歩踏み出す
    (4)求められる「プラスアルファ」の貢献力
講義
ワーク
  • 3.上司・先輩とのかかわり方
    (1)部下力(フォロワーシップ)とは
    (2)よきフォロワーに求められる要件
    (3)上司の判断軸を理解する 
      【ワーク】自分の上司がどのような判断軸を持っているのか考える
    (4)上司の判断を助けるホウ・レン・ソウ
講義
ワーク
  • 4.後輩とのかかわり方
    (1)後輩指導を通してチームの中堅社員となる
    (2)後輩指導の基本は「率先垂範」
    (3)後輩の仕事に関心を持つ
    (4)アドバイスの仕方 ~ベクトルを揃え、期待水準を示す
    (5)成長を促す関与の仕方
    【ワーク】実践ケーススタディ
    ①チームの目指す方向とズレて仕事をしがちな部下・後輩への指導
    ②何事も低いレベルで妥協しがちな部下・後輩への指導
    ③自分のやり方に固執し過ぎて計画が遅れがちな部下・後輩への指導
講義
ワーク
  • 5.コミュニケーション力
    【ワーク】「コミュニケーション力が高い」と思う人の特徴を考える
    (1)コミュニケーションにおける2つのポイント
    (2)コミュニケーションはねじれて伝わる
    (3)コミュニケーションにおける心構え
    (4)相手に伝える
    (5)根拠と結論の関係でプロセスをつなぐ
    (6)「だから何?」(So What)
    (7)「どうして?」(Why So)
    (8)「So What」と「Why So」の関係
    (9)納得してもらうための話の展開例
    【アセスメント演習①】グループ対抗ディスカッション:テーマに沿って討論する
講義
ワーク
2日目
内容
手法
  • 6.チームで働く力
    【ワーク】チームワークを発揮するために必要なものを考える
    (1)チームには目的がある
    (2)目的がチームワークに果たす役割
    (3)チームで仕事を進める
    (4)大事なのは「筋書き」と「予測能力」
    (5)指示・依頼の手順
    (6)正しい指示・依頼の仕方
    (7)「適切な情報」が仕事の効率を向上させる
    【アセスメント演習②】ビジネスゲーム:「ドミノタウン」
講義
ワーク
  • 7.問題発見・問題解決とは何か
    (1)中堅社員として視野を広げる
    (2)問題とは理想と現状とのギャップ
    (3)問題解決の基本的な流れ
    (4)問題点の発見のポイント
    【ワーク】6つの視点から現在の業務を分析し、取り組むべき問題の優先順位をつける
    (5)真因追究
    【ワーク】なぜなぜ分析で問題の真因を探る
    (6)適切な解決策の選択
    【ワーク】真因への解決策を洗い出し、実行する解決策の優先順位をつける
    (7)行動計画策定・実施
    【アセスメント演習③】ワークショップ:職場で起こりうる問題にチームで解決に取り組む
講義
ワーク
  • 8.2日間の気づき・学びのまとめ
    【ワーク】2日間の研修を振り返り、気づいたこと、学んだことを整理する
    (1)1年後の目標設定
    【ワーク】1年後の目標を設定する
    (2)いきなり100ではなく、1つずつステップアップする姿をイメージ
    (3)今日から開始する「アクションプラン」作成
    【ワーク】アクションプランシートを作成し、発表する
講義
ワーク

企画者コメントcomment

中堅社員に責任感とリーダーシップを喚起し、中核人材として組織で活躍できるような実践スキルを身につけてほしいと企画しました。リーダーシップを体感できるようなチームディスカッションやビジネスゲームなど、演習に7割の時間を割いたアクティブラーニング型の研修で、評価のもとになるアウトプットの機会を充実化しています。

中堅社員のなかには「リーダーにはなりたくない」という方もいるかもしれませんが、本研修ではアセスメントで自身の現在地を把握し、強みを活かしたリーダー像を描くこともできます。また一人ひとりにお渡しする個人評価シートをもとに、自身に不足するスキルの学習やメンバーとのコミュニケーションの取り方の工夫といった、主体的な行動変容や自己研鑽にもつながることが期待できます。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年7月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 組織の中でも一番下なので、中堅社員という認識が少し低かったため、もう少し上の立場、視点を高くして、積極的に改善提案をしていく。そして、論理的な説明を身につけたい。
  • 本日学んだことを、リーダとして活かしていきます。フォロワーシップ、オーナーシップはとても勉強になりました。後輩にも参加した方がいいと伝えます。
  • 中堅社員としての役割を考えながら、仕事の目的を明確にしたうえで業務を進めていけたらと思います。問題が起こった際には、なぜなぜ分析を活用します。

読み物・コラムcolumn

中堅社員研修を語る

2022年12月30日更新

インソースの「中堅社員研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「中堅社員研修」は、中堅社員・職員と呼ばれる方々に求められるスキルと意識を身につけて、弱点補強をしていただく研修です。

中堅社員のお悩みトップ3

2024年12月12日更新

弊社では、研修実施前に「研修で知りたいことは何か?=受講者の皆さまのお悩み」をお一人お一人に書いていただいております。今回は「民間企業の中堅社員(2~5年目)の社員」の皆さまに注目して分析したものから、皆さまが抱える悩み、トップ3をご紹介いたします。

係長に求められる「長」としての3つの役割~課長・中堅社員との違いとは

2024年7月18日更新

係長の役割は、「長」として部下一人ひとりを育成しつつ、自らもプレイヤーとして高い成果を出すこと。プレイヤーからマネージャーへとマインドセットし、チームを導いていきます。新任係長の方のこれからの活動指針として、また階層別教育における問題解決のヒントとしてご活用ください。

リーダーとしての「仕事力」を高める4つのポイントとは?

2020年4月28日更新

リーダーとしての「仕事力」を高める4つのポイントを「姿勢」「人事評価」「部下・後輩指導」「判断軸」の観点からお伝えいたします。また、リーダーには相応しくないと分かってはいるがついやってしまいがちな「NG例」もあわせてご紹介いたします。

OODAループをビジネスに活用する具体例 ~"前例踏襲"が通用しない時代を勝ち抜く!

2024年7月18日更新

「OODAループ」を、ビジネスやマネジメントに活かす方法をご紹介します。激しい環境変化に対し、組織が臨機応変に行動するには、管理職や経営層の判断力・決断力の向上が欠かせません。そこで注目されるのが米軍の意思決定プロセス「OODAループ(ウーダループ)」です。PDCAとの違いとともに解説します。

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開催数※1
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講座数※2
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25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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